わたしはかもめ2022年鴎の便り(6月)

便

6月10日

千葉ロッテ2−1横浜DeNA(ZOZOマリン)

ロッテが競り勝って今季初の5連勝。3回に高部の犠飛で先制し、1−1の6回はレアードの適時打で勝ち越した。小島が6回1失点で今季初勝利、ゲレーロが2セーブ目。DeNAは打線が8回の満塁の好機を生かせなかった。

123456789R
横浜DeNA0001000001
千葉ロッテ00100100x2

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[とっておきメモ]「野球って誰かのためにやるもの」ロッテ小島和哉お立ち台で感謝の言葉[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が6回1失点の好投で、今季10試合目の登板、開幕から約2ヶ月半にしてようやく1勝目を挙げた。


ロッテ小島が今季投げた球は1055球に達した。春がとうに終わっての1勝目。最終回を締めたゲレーロには抱いて持ち上げられた。前回先発のヤクルト戦ではゲレーロが崩れ、白星が消えている。「嬉しいです」。お立ち台の言葉に感謝が込められる。

嬉しい−。昨季が終わり、真顔で話した胸の内がある。「僕自身、野球って誰かのためにやるものなんです。その方が頑張れるタイプ。親が見に来るとか、チームのために頑張ろう、とか」。だから皆が寄ってくる。仲間は優しいから、自分が投げて勝てないと逆にしんどい。「お前のせいだよバカ、って言われた方が楽な時もあります」。誰からもそんなことは言われず、また努力して誰かのために投げる。誰かが報われる。小島の5敗はチームを強く束ねた。

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[ロッテ]小島和哉「ホッとしている方が強いです」今季10試合目でようやく初勝利[ニッカン]

今季10試合目。やっとつかんだ初勝利に、ロッテ小島和哉投手(25)は「長かったです。はい。嬉しいというか、ホッとしている方が強いです」と打ち明けた。前回までの防御率は2.67。毎回のように好投しても9イニング換算の援護点は1.74しかなく、白星が遠かった。「いいことは全部やろう」。運気が上がると聞けば、トイレ掃除に精を出し、梅干しを食べた。この日は開運日と知り、ツキも信じた。

DeNA打線に対し、両サイドを丁寧に突いた。4番牧の懐も攻めた。6回5安打1失点。先発の務めは果たしているが、それでも「カード頭が6回で代わってちゃダメ。次は中継ぎ陣を休められるように頑張りたい」と反省で締めくくったのが、小島らしかった。チームは今季初の5連勝で4位タイに浮上。小島の勝利で、さらに加速する。

井口監督(6回に勝ち越さなかったら小島続投だったか問われ)
「やっぱり、勝たせたいというのがある。当然、チームの勝利が優先だけど、今日は真っ直ぐのキレも良かった。」
レアード(6回に勝ち越しの中前適時打)
「何とか小島を勝たせてあげたいと思っていた。彼のために貢献できて、チームも勝って良かった。」

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野茂英雄氏、山本由伸は「データ上、世界で5本の指に」佐々木朗希は「米国ですごい噂に」[ニッカン]

この日の一戦を関西地区で生放送したカンテレで、古田敦也氏(56)と野茂英雄氏(53)の88年ソウル五輪銀メダルのバッテリーが解説を務めた。

近鉄、ドジャースなどで日米通算201勝を挙げた野茂氏は、パドレスの球団アドバイザーを務める。日本球界を代表するオリックス山本由伸(23)ロッテ佐々木朗希(20)の両右腕について語った。

山本については「米国に行っても山本の名前を聞くくらい。データ上、今、世界で5本の指に入るくらいすごいらしいです。データ上ですよ。去年も何試合かテレビで見ましたがすごいですね。無敵ですね」と、メジャーでも高く評価されていることを明かした。

「僕が1番いいなと思っているのは、この年齢でこの投球を覚えたこと。若さなしにこの投球はなかなかできない。これから年齢を重ねていったり、疲労を抱えていく。トレーニングしたり、色々なことをしていくと思うが、今は若さで全てを乗り切れる。今じゃないと山本投手のすごい投球は見られないって感じですね」。

完全試合を達成した佐々木朗については「本当、次から次へと(好投手が)出てきますよね。この子もすごい(米国で)噂になっています。今、スカウトもすごいんじゃないですかね。しっかり練習して、自分の調整法を見つけて、力が落ちないようにやっていって欲しいですね」と、さらなるグレードアップを期待した。

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[ロッテ]小島和哉が苦しかった日々に紡ぎ出した言葉の数々、今季10戦目の登板で念願の1勝目[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が6回1失点の好投で、今季10試合目の登板、開幕から約2ヶ月半にしてようやく1勝目を挙げた。

好投しても、打線の援護がかみ合わず、苦しい日々。雨天中止などでの登板日変更も何度かあった。色々な言葉を口にした。

自問自答と試行錯誤の日々が、ようやく報われた。

井口監督(6回に勝ち越さなかったら小島続投だったか問われ)
「やっぱり、勝たせたいというのがある。当然、チームの勝利が優先だけど、今日は真っ直ぐのキレも良かった。」
レアード(6回に勝ち越しの中前適時打)
「何とか小島を勝たせてあげたいと思っていた。彼のために貢献できて、チームも勝って良かった。」

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[ロッテ]佐々木朗希「土曜朗希ショー」6勝目へ中7日、11日DeNA戦は久々デーゲーム先発[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が6勝目をかけ、11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に先発する。

5月から計5試合、中6日のペースを守って金曜に投げてきたが、前回3日の巨人戦は5回8安打5失点で今季初黒星。疲労を考慮され、今回は中7日で先発する。「金曜朗希ショー」あらため「土曜朗希ショー」に向け、前日はキャッチボールなどで調整した。「久しぶりのデーゲームになりますが、しっかりとアジャストしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と、4月24日オリックス戦以来のデーゲーム登板へ意気込んだ。

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[ロッテ]佐々木朗希&松川虎生「新時代・ホームタウン感動賞」完全試合達成で千葉市の特別表彰[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)と松川虎生捕手(18)が、千葉市の特別表彰「新時代・ホームタウン感動賞」を受賞した。

バッテリーとして4月10日のオリックス戦で完全試合を達成し、千葉市民に感動の輪をもたらし、ホームタウンである千葉市を大いに盛り上げたことから選ばれた。

佐々木朗
「本日、千葉市から『新時代・ホームタウン感動賞』を授与いただきました。市民の皆様、日頃よりたくさんのご声援をいただきありがとうございます。これからも自分のピッチングで皆様に喜んでいただけるようベストを尽くしていきます。応援よろしくお願いいたします。」
松川
「本日、千葉市特別表彰『新時代・ホームタウン感動賞』を授与いただきました。市民の皆様からのご声援、とても嬉しく、常に自分の支えになっています。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。」

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[ロッテ]東妻勇輔、新型コロナ陽性判定、9日に吐き気など体調不良訴え、現在は隔離療養[ニッカン]

ロッテは10日、東妻勇輔投手(26)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

前日9日に吐き気などの体調不良を訴えたため、病院で受診しPCR検査を行った。現在、隔離療養を行っている。

東妻は今季ここまで2試合に投げ、0勝0敗、防御率9.00。5月6日に出場選手登録を抹消され、2軍で調整を続けていた。

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[ロッテ]新外国人オスナ入団会見「日本の文化も知りたい」12歳の時来日、背番号「42」[ニッカン]

ロッテの新外国人ロベルト・オスナ投手(27)が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。背番号は「42」に決まった。

メキシコ出身のメジャー通算155セーブ右腕は、日本との縁を持っていた。来日は、今回で人生2度目。12歳の時に「ジャパンボーイズ」という大会にメキシコ代表として来日したという。「日本のプロ野球には本当にとても興味がありまして、いつかプレーしたいという気持ちもありましたので、かなって嬉しいです。あとはもう野球だけじゃなくて、日本の文化なども知りたいと思っています」と目を輝かせた。

メジャー時代は、イチローや大谷との対戦経験もある。「彼らを通じて、日本の野球のレベルの高さ、日本の規律を重んじるところはやっぱり素晴らしいなと思いまして、日本のリーグはレベルが高いなと思ってます」と話した。持ち味を問われると「やっぱり自分の球と、あとはチャンスがあれば自分の人間性を見てもらいたい。今まで自分がやってきたこと、海外で学んできたこともファンの皆さんに見せたいと思っています」と答えた。

この日、早速ブルペンで投球を行った。井口監督は「素晴らしい球を放っていました」と高評価。中継ぎとして起用する方針を示した。まずは今週末、ファームで登板。17日からのリーグ戦再開にあわせ、1軍に合流する予定だ。

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[ロッテ]DeNA3連戦で限定グルメとコラボグッズ販売、横浜中華街をイメージした中華丼など[ニッカン]

ロッテは10日からのDeNA3連戦(ZOZOマリン)で、DeNA限定グルメメニューとコラボグッズを販売する。

限定グルメメニューは、横浜中華街をイメージした中華丼、中華酢豚丼やロッテオリオンズ時代に川崎球場で販売されていた人気グルメ肉うどんを販売。コラボグッズは両チームのマスコットが描かれたデザインとなっている。

中華酢豚丼1200円、肉うどん700円、ナポリタンライス1200円、中華丼850円など。

ハンドタオル(デザイン:マスコット集合・マーくん×スターマン)1100円、Tシャツ(サイズ:130、S、M、L、XL、デザイン:マスコット集合・マーくん×スターマン)3900円、フェイスタオル(デザイン:マスコット集合・マーくん×スターマン)1900円など。全て税込み。

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[ロッテ]小島和哉は開幕から5連敗中、開幕から6連敗なら球団4人目/交流戦見どころ[ニッカン]

今季のロッテ小島和哉投手(24)は開幕から5連敗中。

ロッテ投手が開幕から6連敗すると、96年園川(7連敗)98年薮田(8連敗)17年石川(6連敗)以来、4人目の記録になる。小島は白星を挙げられるか。

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ロッテ・小島、今季10度目先発で初勝利!チームは今季初5連勝[サンスポ]

10度目の先発で待望の今季初勝利を挙げた。ロッテ・小島和哉投手(25)が6回5安打1失点で、チームを今季初の5連勝に導き「長かったです。ホッとしています」と息をついた。

1−0の4回に蝦名に同点ソロを浴び、6回限りで降板したが、その裏の攻撃でチームが勝ち越し勝利投手となった。それでも、断続的な雨で滑るマウンドを言い訳にせず「点を取ってもらった後にホームランは打たれた。投手として直さないといけない」と反省を口にした。

今季はこれまで9試合で防御率2.67と勝利に値する投球を繰り返してきたものの、援護に恵まれず5連敗を喫していた。験担ぎ、運気上昇についてネットで調べ「いいことは全てやろうと思い、やりつくしました」。この日は、いつも以上にトイレ掃除を入念にして球場に向かった。

井口監督は「勝たせたかったし、いい投球をした。連勝をつないでくれた」と称賛した。この1勝を足掛かりに、昨季10勝左腕が飛躍を期す。

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ロッテ、東妻がコロナ陽性、吐き気などの体調不良[サンスポ]

ロッテは10日、2軍の東妻勇輔投手が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性と判定されたと発表した。9日に吐き気などの体調不良を訴え、病院で検査を受けて判明した。隔離療養している。

また中日は、育成のルーク・ワカマツ内野手が同じく陽性と判定されたと発表した。球団によると、同日朝に発熱と頭痛の症状があり自主隔離している。チームの2軍からは4日続けての陽性者。

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ロッテ・レアードが勝ち越し打、小島を「何とか勝たせてあげたいと思っていた」[サンスポ]

ロッテのレアードが1−1の6回2死一、二塁で勝ち越し打を放った。大貫の内角速球をコンパクトに捉えて中前に運び、好投していた小島に今季初白星をもたらした。「何とか勝たせてあげたいと思っていた。期待に応えられて良かった」と喜んだ。

交流戦16試合で17打点と勝負強さを発揮している。「チームのためにしっかり頑張っている結果」と胸を張った。

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ロッテの完全試合バッテリー≠ェ千葉市から特別表彰、佐々木朗&松川が御礼コメント[サンスポ]

ロッテは10日、佐々木朗希投手(20)と松川虎生(こう)捕手(18)が、千葉市の特別表彰「新時代・ホームタウン感動賞」を受賞したと発表した。4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でバッテリーを組み、完全試合を達成した功績を評価された。

佐々木朗は「市民の皆さま、日頃よりたくさんのご声援をいただきありがとうございます。これからも自分のピッチングで皆さまに喜んでいただけるように、ベストを尽くしていきます」とコメントした。

松川は「市民の皆さまからのご声援、とても嬉しく、常に自分の支えになっています。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」と明かした。

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[入団会見一問一答]ロッテの新外国人でメジャー通算155セーブのオスナ「こういう機会をいただいて、本当に感謝しています」[サンスポ]

ロッテの新外国人選手、ロベルト・オスナ投手(27)が10日、入団会見(ZOZOマリンスタジアム)に臨んだ。代表取材に応じた一問一答は以下の通り。背番号は「42」に決まった。

≫入団が正式決定した。
オスナ
「率直に本当に嬉しいです。こういう機会をいただいて、本当に感謝しています。自分のできることをしっかりやっていきたいと思います。」
≫現在のコンディション。
オスナ
「(昨季から)メキシカンリーグでプレーし、日本でプレーしたいという気持ちもあったので、準備は問題ないです。」
≫起用方針は中継ぎ。
オスナ
「まずは日本の野球に順応したい。チームの勝利に貢献することが、最も大切だと思います。」
≫日本のプロ野球について。
オスナ
「映像を見て、とてもレベルが高く、力強いリーグだなと思っています。全力を出さないと、やっていけないと思います。」
≫今回が初来日か。
オスナ
「12歳のときにジャパンボーイズという大会で、メキシコ代表として日本に来日したので、今回が2回目です。日本のプロ野球にはとても興味があって、いつかプレーしたいという気持ちがありました。野球だけではなく、日本の文化なども知りたいです。」

メキシコ出身の右腕は米大リーグ通算314試合に登板し、14勝18敗、155セーブ、防御率2.74。2019年にアストロズで38セーブを挙げて最多セーブ王に輝いた。

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ロッテ小島、今季10度目先発でお待たせ初白星、験担ぎの「トイレ掃除もばっちり」[スポニチ]

ロッテ・小島が今季10度目の先発で待望の初勝利を手にした。「嬉しいというより、ホッとしている方が大きいですね」。ここまで好投を続けながらも、打線の援護に恵まれなかったが「勝敗を気にせず、試合をつくることだけを考えた」と6回1失点に抑えた。

「験担ぎはめちゃくちゃ調べた」。自宅はいつもきれいに片付け、トイレの神様にも願いを込めた。「トイレ掃除もばっちりとした。今日は上半期の開運の日だったので“今日はいい日だぞ”と思って投げた」。チームも今季最長の5連勝で4位タイに浮上。同点のままなら続投予定も、6回にレアードの中前適時打で勝ち越し、井口監督は継投を決断した。「小島を勝たせたかった」と親心の采配もさえた。

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ロッテ新外国人・オスナ、来日即ブルペン投球、メジャー通算155セーブ右腕[スポニチ]

メジャー通算155セーブのロッテ新外国人オスナが成田空港着の航空機で来日し、ZOZOマリンで入団会見を行った。

19年にアストロズでセーブ王に輝いた右腕は「今までイチロー選手、大谷選手とも対戦し、日本はレベルが高いと思っていた」。早速、ブルペンで軽めの投球も行った。井口監督は今後について「1度、2軍で投げて、リーグ再開したときに1軍で投げて欲しい」と説明。背番号は「42」に決まった。

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ロッテ佐々木朗希、11日DeNA戦で先発登板「勝利に貢献できるように」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)で、交流戦最後の先発マウンドに上がる。前回3日の巨人戦では5回5失点で今季初黒星。今回は中7日と間隔を空けての登板となる。

この日は軽めの調整で汗を流し「久しぶりのデーゲームになりますが、しっかりとアジャストしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と今季6勝目を目指す。

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ロッテ・レアード決勝打「ソウデスネ〜」「マクハリスシサイコウ!」、交流戦は17打点[スポニチ]

ロッテ・レアードが6回に決勝打を放ち、今季最長となる5連勝を導いた。交流戦はこれで17打点。先発・小島は6回1失点と好投し、待望の今季初勝利を手にした。

1−1で迎えた6回、2死一、二塁。レアードが中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。「打つ前に河野コーチから『とにかく打点を挙げてくれ』という言葉をいただいたので結果が出て良かった。それ以上に、小島のために何とかできて良かった」。ベンチ前では小島もガッツポーズを決めた。

ヒーローインタビューでは投手戦について質問され、「ソウデスネ〜」と日本語でおどけ、「小島投手は素晴らしいピッチャー。何とか勝たせてあげたいと思っていたので良かった」と振り返った。

最後は「皆さんの応援で勝てました。マクハリスシサイコウ!」と雨が降る中で応援を送ったファンに感謝した。

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ロッテ・小島、10試合目で待望1勝「毎回チームが負けていたので、悔しい気持ちがあった」[スポニチ]

今季10試合目の先発登板となったロッテ・小島和哉投手(25)は6回82球5安打1失点と好投し、待望の今季初勝利を手にした。

ヒーローインタビューでは「嬉しいです!ありがとうございます!」と力強く第一声。「投げる試合で毎回チームが負けていたので、悔しい気持ちがあった。いいところは変えずに続けていけば、いいことがあるなと思って頑張りました」と話した。

先制した直後の4回、DeNA・蝦名にソロを浴びて同点に追いつかれて6回を1失点。「もう1イニングいければよかったんですけど。点を取った後に取られることも最近多かったので、自分で褒めれるような内容ではないんですけど、皆さんに勝たせてもらいました」とチームメイトに感謝した。

6回に決勝打を放ったレアードの打席は「頼む1点!と思って見てました」と振り返った。

前回2日のヤクルト戦も6回1失点の好投だったが、救援陣が逆転を許して勝ち星に恵まれず。この日は東條、西野、ゲレーロが無失点でつなぎ、「しびれましたけど、味方を信じてベンチで見守ってました」とピンチをつくりながらも1点のリードを守った救援陣を称えた。

チームは今季最長となる5連勝。「まだまだここからだと思う。チームに勢いをつけれるように、頑張ってくらいついていきたい」と意気込んだ。

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ロッテ小島が今季初勝利!井口監督「小島を勝たせたかった」、同点ならば続投、勝ち越したら継投の親心采配[スポニチ]

ロッテが接戦を制し、今季最長の5連勝を飾った。先発・小島和哉投手が今季10度目の先発で待望の今季初勝利を手にした。

井口監督からも、親心の采配を感じられた。同点の6回2死一、二塁で、ベンチ前では小島が次の回に向けて準備をしていたが、レアードの勝ち越し中前打が出ると、7回から継投に出た。

指揮官は「勝ち越したら東條を投入すると決めていた」と明かしたが、それは同点のままならば、小島の続投だったことになる。その理由も説明した。「当然、チームの勝利が最優先だが、小島を勝たせたかったというのもある」と付け加えた。

これで借金も4と減った。上位を狙うためには、大型連勝がどうしても欲しいところだ。「ずっと2勝1敗だったりで、なかなか借金が減らなかったが、こうやって連勝ができるようになってきた。少しずつ上も見えてきているので、しっかりと自分たちの野球をしていきたい」とさらなる上積みを狙っている。

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ロッテ・小島、10試合目でや〜っと待望1勝、6回82球5安打1失点、チームは今季最長5連勝[スポニチ]

今季10試合目の先発登板となったロッテ・小島和哉投手(25)は6回82球5安打1失点と好投し、待望の今季初勝利を手にした。

左腕に勝ち星をつけたい打線は3回。先頭・安田が一、二塁間を破る二塁打でチャンスをつくる。エチェバリアの犠打で1死三塁とし、続く高部がしっかり中犠飛を放ち、1安打で効率よく1点を先制した。

しかし、小島はその直後の4回、蝦名にソロを浴びて同点に追いつかれる。それでも、6回、2死一、二塁からレアードの中前適時打で勝ち越しに成功。ベンチの前で小島もガッツポーズを決めた。

前回2日のヤクルト戦も6回1失点。2点リードで救援陣に託すも3−2の8回にゲレーロが5失点で逆転負けを喫し、勝ち星に恵まれていなかったが、この日は東條、西野、ゲレーロが1点のリードを守った。

チームは今季最長となる5連勝。試合前に入団会見を行ったメジャー通算155セーブを誇るオスナも加入し、上位浮上を目指す。

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ロッテ・小島、10試合目で待望1勝へ、勝利投手の権利持って降板、6回1失点[スポニチ]

今季10試合目の先発登板となったロッテ・小島和哉投手(25)は6回82球5安打1失点で降板。勝利投手の権利を持って、救援陣に託した。

前回2日のヤクルト戦は6回1失点。2点リードで救援陣にバトンを託したが、3−2の8回にゲレーロが5失点で逆転負けを喫し、勝ち星に恵まれていなかった。

打線は3回。先頭・安田が一、二塁間を破る二塁打でチャンスをつくる。エチェバリアの犠打で1死三塁とし、続く高部がしっかり中犠飛を放ち、1安打で効率よく1点を先制した。

しかし、小島はその直後の4回に蝦名に一発を浴び、すぐさま同点に追いつかれる。

左腕に勝利をプレゼントしたい打線は6回、2死一、二塁からレアードの中前適時打で勝ち越しに成功。ベンチの前で小島もガッツポーズを決めた。

チームは今季最長タイとなる4連勝中。交流戦通算勝利数もソフトバンクに続いて200勝に到達している。

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ロッテ東妻がコロナ陽性、9日に吐き気など体調不良訴える[スポニチ]

ロッテは10日、東妻勇輔投手が前日に吐き気など体調不良を訴えたため、病院でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性判定となったことを発表した。

現在、隔離療養を行っており、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行っている。

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ロッテの新外国人オスナが来日即会見「日本んでプレーする準備はできている」[スポニチ]

ロッテが新外国人として前日に獲得を発表したばかりの、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)が10日、成田空港着の航空機で来日し、ZOZOマリンへ移動し、そのまま入団会見を行った。

アストロズに所属した19年に38セーブでセーブ王にも輝いた右腕は、昨年からメキシカンリーグでプレーしていたが、今季も12試合で2勝6セーブ、防御率1.35と結果を残していた。

会見では、現在の心境について「率直に本当に嬉しい。自分のできることをしっかりやっていきたい。メキシコリーグでプレーしていたたけど、日本でプレーしたい気持ちもあったので、その準備はできていました」と明かした。

今後について、井口監督は「今日も来日してすぐ(球場で)汗かいてもらい、ブルペンでも軽く投げてもらった。素晴らしい球を放っていました。できたら週末に1度、ファームで投げてから、パ・リーグ再開したときに上の方で投げてもらう予定になっています」と説明した。

なお、背番号は「42」となった。

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ロッテ×DeNA、コラボグルメ&グッズ発売[スポニチ]

ロッテは6月10日のDeNA戦(ZOZOマリン)よりDeNA限定グルメメニューとコラボグッズの販売を開始したことを発表した。

横浜中華街をイメージした中華丼、中華酢豚丼やオリオンズ時代に川崎球場で販売されていた人気グルメ肉うどんが販売される。コラボグッズは両チームのマスコットが描かれたデザインとなっている。

グルメメニュー
中華酢豚丼、肉うどん、ナポリタンライス、醤油とんこつラーメン(ほうれん草増し)、中華丼、横浜濃厚豚骨醤油ラーメン、麻婆塩焼きそば、ベイ・ブルーサワー、ベイ・ブルーソーダ
コラボグッズ
ハンドタオル(デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン)、Tシャツ(マスコット集合/マーくん×スターマン)、フェイスタオル(デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン)、ミニトートバック(デザイン:マーくん×スターマン)、巾着(デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン)、アクリルキーホルダー(デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン)

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[ロッテ]小島和哉が6回1失点の好投で10登板目にして今季初勝利「嬉しいです!」[報知]

ロッテの小島和哉投手が6回5安打1失点で今季初勝利を挙げた。開幕から10登板目にして念願の1勝に思わず笑みがこぼれた。

この日は1点リードの4回に蝦名に同点ソロを浴びるも、多彩な変化球を駆使しその後は無失点を継続。6回まで5安打1失点の好投でマウンドを降りると、チームはその裏にレアードの適時打で勝ち越しに成功し、勝ち投手の権利が舞い込んだ。

お立ち台に上がった小島は「嬉しいです!」と安堵の表情を見せた。「(これまで)勝ちもつかなかったけど、それ以上に投げる試合でチームが負けていたので悔しかった。でもいいところは変えずに続けて行けばいいことあると思っていたので。最後はしびれましたけど仲間を信じてベンチで応援してました」と白星を噛み締めた。

左腕の好投でチームは今季初の5連勝。ロッテがここからさらなる勢いに乗っていく。

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[ロッテ]ロベルト・オスナが入団会見、背番号は「42」「全力でチームの勝利に貢献」[報知]

ロッテの新外国人、ロベルト・オスナ投手が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。背番号は「42」。

メキシコ出身の右腕は米大リーグ通算314試合に登板し14勝18敗、155セーブ、防御率2.74。19年にはアストロズで38セーブを挙げ最多セーブ王に輝いた。

この日からチームの練習に参加した右腕は「色んなリーグでプレーしていますけど、まずリーグに慣れたい。そこに順応してできることが自分の持ち味だと思いますし、1番できることは自分の全力でチームの勝利に貢献することがまず1番だと思います」と意気込んだ。

会見に同席した井口監督は「ブルペンでも軽く調整して投げてもらいましたけど、素晴らしい球を放っていた。本人と話をしてできたら今週末に1度ファームのほうで投げてから、パリーグ再開したときに上(1軍)の方で投げてもらおうかなと思っている」と中継ぎとして今後の起用を明かした。

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ロッテ・小島和哉−DeNA・大貫晋一…スタメン発表[報知]

[DeNA]
1(一)佐野、2(左)関根、3(右)蝦名、4(二)牧、5(指)宮崎、6(中)桑原、7(三)柴田、8(捕)嶺井、9(遊)森、投=大貫
[ロッテ]
1(中)高部、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(捕)佐藤都、5(指)レアード、6(一)山口、7(左)荻野、8(三)安田、9(遊)エチェバリア、投=小島

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ロッテ・小島、10試合目でや〜っと今季初星、好投6回1失点「長かったです」[デイリー]

開幕から10試合目。初白星を手にしたロッテ・小島は「長かったです。今はホッとしている気持ちの方が強いです」と大きく息を吐いた。

開幕から0勝5敗だった左腕はこれまで通り自分の投球スタイルを貫き勝利につなげた。吉井ピッチングコーディネーターにはLINEで「これまで通りでいい」と励ましをもらい、自分を信じ内角を攻めた。失点は4回、蛯名に浴びた右越えソロのみ。6回を1失点に抑え、大きな1勝を手にした。

運気をつかむため、この日は自宅のトイレ掃除を入念に行い、球場入りした。「いいことは全部やろうと思ってやり尽くしました」と笑みをこぼした。チームは今季初の5連勝。「自分に勝ち星がついて今度はチームを勝たせるピッチングをします」と小島は力強く言った。

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ロッテの佐々木朗−松川バッテリー、千葉市が完全試合達成をたたえ、特別表彰[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手と松川虎生捕手が10日、千葉市制定の特別表彰「新時代・ホームタウン感動賞」を受賞した。

同賞は4月10日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)でプロ野球28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成した佐々木朗希投手と、その記録を支えたリード役の松川虎生捕手が、千葉市民に感動の輪をもたらし、ホームタウンを大いに盛り上げ、マリーンズと千葉市の新しい時代を切り拓いたという功績が認められた。

佐々木朗は「本日、千葉市から『新時代・ホームタウン感動賞』を授与いただきました。市民の皆様、日頃よりたくさんのご声援をいただきありがとうございます。これからも自分のピッチングで皆様に喜んでいただけるようベストを尽くしていきます。応援よろしくお願いいたします」とコメント。

松川は「本日、千葉市特別表彰『新時代・ホームタウン感動賞』を授与いただきました。市民の皆様からのご声援、とても嬉しく、常に自分の支えになっています。これからもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」とそれぞれコメントした。

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ロッテ、新助っ投オスナが入団会見「全力を出してやっていきたい」[デイリー]

ロッテの新外国人、ロベルト・オスナ投手(27)=前メキシコシティ・レッドデビルズ=が10日、来日しZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。

メジャー通算155セーブを挙げた右腕は19年にはアストロズで38セーブを挙げセーブ王に輝いた。「イチロー選手や大谷選手とも対戦して、彼らを通じ日本のレベルの高さを感じた。全力を出してやっていきたい」と意気込んだ。

最短での1軍昇格について井口監督は「パ・リーグが再開した時に、上(1軍)で投げてもらいたい。今のところはその予定です」と明かした。

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ロッテ・小島が今季10試合目で初勝利、「長かった。ホッとしました」[デイリー]

ロッテの小島和哉投手が今季10試合目の登板で初勝利を手にした。

防御率2点台をキープしながら、過去9試合で勝ち星に恵まれず、0勝5敗だった左腕。この日はバッテリーを組んだ佐藤都と入念に対策を練ってDeNA打線に向かっていった。

「強気にどんどん、懐を攻めていこうと。攻めて打たれる分にはしょうがないと話し合っていました」。内角攻めの効果もあり、相手打線を6回5安打1失点に抑えた。待望の1勝を手にし、「長かったですね。ホッとしました」と実感を込めた。

チームは今季初の5連勝で28勝32敗1分け。西武と並び4位タイに浮上した。井口監督は「なかなか勝てていなかった小島ですけど、しっかり投げてくれた。まだまだ借金がありますので、しっかり返せるように一戦一戦、やっていきたい」と交流戦残り2試合へ力を込めた。

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ロッテ・東妻勇輔が新型コロナウイルスの陽性判定[デイリー]

ロッテは10日、東妻勇輔投手が9日に吐き気など体調不良を訴えたため、病院でPCR検査を受診した結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

現在、隔離療養を行っている。この件についてNPB事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡を取り合いながら対応を行う。

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ロッテの新外国人右腕オスナが入団会見「イチロー、大谷に日本のレベルの高さ感じた」[デイリー]

ロッテの新外国人ロベルト・オスナ投手(27)=右投げ右打ち=がメキシコ発の航空機で来日し、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨んだ。背番号は「42」に決まった。

オスナは2015年にブルージェイズでメジャー初昇格後、19年にはアストロズで38セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。日本人メジャーリーガーとの対戦経験が豊富な右腕は「イチロー選手や大谷選手とも対戦して、日本の野球のレベルの高さを感じました。日本の規律を重んじるところは素晴らしいなと思いました。自分の全力を出さないとやっていけないと思いますので、全力を出していきたい」と意気込みを明かした。

来日したばかりだが、ZOZOマリンのブルペンで投球練習を行った。視察した井口監督は「ブルペンでも軽く投げてもらいましたけど、素晴らしい球を放っていた」と期待感を膨らませた。

今後の実戦プランについて指揮官は「できたら今週末にファームの方で投げてから、パ・リーグが再開した時に、上(1軍)で投げてもらう。今のところはその予定になっています」と明かした。

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ロッテ新外国人オスナが入団会見メジャー通算155セーブ[デイリー]

ロッテの新外国人選手で米大リーグ通算155セーブのロベルト・オスナ投手(27)が10日、ZOZOマリンスタジアムで入団記者会見に臨み「準備は問題ない。全力でチームの勝利に貢献する」と意気込んだ。背番号は42に決まった。

メキシコ出身の右投手で、2019年にはアストロズで38セーブを挙げてア・リーグ最多セーブのタイトルに輝いた。日本選手との対戦経験もあり「イチロー選手や大谷選手とも対戦したことがあるが、彼らを通じて日本のレベルの高さを感じた」と述べた。昨季からはメキシカンリーグでプレーしていた。

井口監督は早ければ交流戦明けから1軍で起用する方針。

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ロッテ、DeNA戦限定のグルメメニュー&コラボグッズ発売[デイリー]

ロッテは10日、「日本生命セ・パ交流戦2022」横浜DeNA戦(ZOZOマリンスタジアム)のDeNAベイスターズ限定グルメメニューとコラボグッズの販売を開始したと発表した。

横浜DeNA戦の限定グルメメニューには、横浜の名所である横浜中華街をイメージした中華丼、中華酢豚丼やロッテオリオンズ時代に川崎球場で販売されていた人気グルメ肉うどんが販売される。コラボグッズは両チームのマスコットが描かれたデザインとなっている。横浜DeNAベイスターズコラボグッズハンドタオルは千葉ロッテマリーンズのマスコットであるマーくん、リーンちゃん、ズーちゃん、横浜DeNAベイスターズのマスコットであるDB.スターマン、DB.キララの計5体の両チームのマスコットがデザインされたものと「マーくん×DB.スターマン」がポーズを決める2種類が販売される。

詳細は次の通り。

グルメメニュー
中華酢豚丼:1200円、肉うどん:700円、ナポリタンライス:1200円、醤油とんこつラーメン(ほうれん草増し):900円、中華丼:850円、横浜濃厚豚骨醤油ラーメン:1000円、麻婆塩焼きそば:700円、ベイ・ブルーサワー:650円、ベイ・ブルーソーダ:300円。
コラボグッズ
ハンドタオル(デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン):1100円、Tシャツ(サイズ:130、S、M、L、XL、デザイン:マスコット集合/マーくん×スターマン)等全て税込み。

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ロッテの小島が待望の今季初勝利、笘篠氏「小島の活躍がチームの順位に直結する」[BASEBALL KING]

◇左のエースが待望の初勝利

ロッテの小島和哉が今季10度目の先発登板で待望の初勝利(1勝5敗)を掴んだ。

小島は初回をテンポよく三者凡退で片付けると、2回、3回と走者を背負いながらも無失点投球。先制した直後の4回、イニング先頭の3番・蝦名達夫にソロホームランを右翼席へ放り込まれたが、逆転は許さなかった。6回82球を投げ無四球5安打1失点でマウンドを降り、東條大樹、西野勇士、ゲレーロの継投で逃げ切り今季初勝利となった。

10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した笘篠賢治さんは「やっとですね。(小島が)ベンチでドキドキしながら見ている気持ちが分かりますね」と語り、「右バッターの懐にしっかり投げられた」とこの試合のピッチング内容を評価。

「ロッテは優勝候補に挙げたんですけど、小島君と今は離脱しているんですが岩下君の2人の勝ち(数)にかなり期待していました。まだまだ、これからなので小島君の活躍がチームの順位が上がっていくことに直結していきますから頑張って欲しいですね」と今後の活躍に期待を込めた。

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