6月15日6月15日ロッテ松川虎生捕手（18）が、佐々木朗希投手（20）との球宴バッテリーを心待ちにした。マイナビオールスターゲーム2022（7月26日＝ペイペイドーム、同27日＝松山）のファン投票で、15日時点で17万票以上を獲得。2位のソフトバンク甲斐に約2倍の差をつけ、高卒新人ながらパ・リーグ捕手部門トップを独走している。
「すごくびっくりしてますけど、すごくありがたい。感謝の気持ちでいっぱいです」と多くの支持に感謝。4月10日のオリックス戦でともに完全試合を達成した佐々木朗も、先発投手部門1位をキープしている。最終結果は7月6日に発表される。2人そろっての選出も夢ではなく、晴れ舞台で組みたい気持ちは「あります」と言った。
オールスターはテレビで見るものだった。中でも印象に残っているのは小5の夏。「大谷さんが甲子園で160（出した）…。それは頭にある感じです」。エンゼルス大谷が日本ハム時代の14年、当時球宴最速の162キロを連発する“異次元”投球で白星を挙げた。現在の球宴最速記録は、昨年巨人ビエイラがマークした163キロ。164キロ右腕なら、それすらも塗り替える可能性を秘める。
かつて「あそこでプレーしたいな」と思い描いた祭典はまだ1ヶ月以上先。その前にまずリーグ戦が再開する。交流戦ではロッテがパ・リーグで唯一勝ち越した。開幕から1軍で経験を積む18歳は「それをしっかりリーグ戦で。まずは日本ハム3連戦を勝ち越せるように、1戦1戦大事にやっていきたい」と地に足をつけた。
ロッテ石川歩投手（34）が15日、腰痛のため出場登録を抹消された。
前日のZOZOマリンでの全体練習には参加していた。井口監督も、17日からの日本ハム戦（札幌ドーム）ローテについて「石川、ロメロですかね。あとは美馬がいく予定になってます」と、リーグ戦再開初戦の先発を任せる方針を明かしていた。
この日の練習には二木康太投手（26）が合流しており、石川に代わって日本ハム戦に先発するとみられる。
ロッテは7月16日からのソフトバンク3連戦、同29日からのオリックス3連戦、8月12日からの日本ハム3連戦（全てZOZOマリン）で、飲むアイス「クーリッシュ」を各日先着1万人に配布すると15日、発表した。
対象9試合は「心躍る、夏のボールパーク。」がコンセプトのスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」として開催される。
試合ではロッテは「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用。今季の同ユニホームは球団カラーの黒をベースにしたデザインで、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーになっている。
ロッテのドラフト1位・松川虎生（こう）捕手（18）＝市和歌山高＝が15日、本拠地・ZOZOマリンで全体練習に参加。オールスターゲーム（7月26日ペイペイドーム、27日松山）のファン投票でパ・リーグ捕手部門1位をキープしているルーキーは、佐々木朗希投手（20）との〝完全試合バッテリー結成〟に意欲を示した。
「テレビ見ていて、あそこでプレーしたいなというのはありました」。
今季は開幕戦でスタメンマスクをかぶり、ここまで34試合の出場で、打率.152、6打点。守備面は高く評価されている。高卒1年目のファン投票選出となれば、2013年の日本ハム・大谷翔平（現エンゼルス）以来、9年ぶり。捕手に限れば、史上初の快挙となる
ファン投票は今月1日に第1回の中間発表が行われ、松川は先発部門トップの佐々木朗とともに2週間以上もトップを走り続けている。今季の全登板試合でバッテリーを組んでいる先輩は、4月10日のオリックス戦（ZOZOマリン）で史上最年少の完全試合を達成。女房役は夢舞台の同時出場に「そうですね、あります」と願望を口にした。
思い出に残っているのは、2014年7月19日の球宴第2戦（甲子園）。大谷が当時の日本投手最速となる162キロを計測した場面という。小学6年だった野球少年が、令和の怪物とのコンビで新たな歴史を築く。
ロッテ・石川歩投手（34）が15日、腰痛のため今季初めて出場選手登録を抹消された。
石川はプロ9年目の今季、先発で11試合に登板して5勝3敗で、リーグ5位の防御率1.81。リーグ戦が再開する17日の日本ハム戦（札幌）に先発予定だったが、15日に千葉市美浜区のZOZOマリンで行われた練習に姿を見せなかった。
代わって4月16日に登録を抹消されていた二木康太投手（26）が、15日にZOZOマリンの練習へ合流した。
ロッテは15日、「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとした夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される7月16日～18日ソフトバンク戦、7月29日～31日オリックス戦、8月12日～14日の日本ハム戦（いずれもZOZOマリン）の計9試合において、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」を各試合、先着1万人にプレゼントすると発表した。
配布は当日の観戦チケットを持っている人に、ZOZOマリン外周キッズエリアにて開場時間から先着で行う。なお計9試合でロッテは「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用。2022年の「BLACK SUMMERユニホーム」はマリーンズカラーのブラックをベースにしたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなっている（昨年はミントグリーン）。
ロッテドラフト1位の高卒1年目捕手・松川が、佐々木朗との球宴出場を熱望した。ファン投票では先発投手部門の佐々木朗とともに、捕手部門で独走中。「皆さんに投票していただいてびっくりしている。（球宴でもバッテリーを組みたい）気持ちはあります」とした。
少年時代からテレビ観戦していた球宴については「大谷さんが甲子園で160キロを出したことが記憶に残っている」と14年に当時日本ハムの大谷が、球宴最速162キロを計測したシーンを挙げた。
ロッテの石川が腰痛のため出場選手登録を抹消された。リーグ再開後のローテーションについて井口監督が14日に「石川、ロメロ、美馬がいく予定になってます」と明言。今季5勝の石川が17日の日本ハム戦（札幌ドーム）に先発するとしていたがアクシデントに見舞われた。
代役は二木が務める予定で、15日ZOZOマリンで行われた練習に合流した。
ロッテは夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される7月16～18日のソフトバンク戦、7月29～31日のオリックス戦、8月12～14日の日本ハム戦（いずれもZOZOマリン）で、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」を各試合、先着1万人にプレゼントすることを発表した。
配布は当日の観戦チケットを持参の方にZOZOマリン球場外周キッズエリアにて開場時間から先着で行う。なお、「BLACK SUMMER WEEKED supported by クーリッシュ」が開催される計9試合で、ナインは「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用する。
2022年の「BLACK SUMMERユニホーム」はマリーンズカラーのブラックをベースに、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなっている。
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（68）が、15日放送のCBCラジオ「ドラ魂キング」（月～金後4:00）に出演。ロッテ・佐々木朗希投手について言及した。
この日のテーマはずばり「佐々木朗希」。4月10日のオリックス戦で、史上16人目の完全試合を達成したことに落合氏は「素晴らしいことですよ。そう滅多に見られるものじゃないし、28年ぶり？そうわね（見られない）。へへへ」と笑顔で祝福。その試合の投球自体はリアルタイムでは見られなかったというが、のちにニュースなどで確認して「ボールも走っていたし、フォークも落ちてたし、ヒットらしい打球は1本もなかったしね。それだけ完璧に抑えたということでしょう」と評価した。
続く4月17日の日本ハム戦では、無安打無失点、1人の走者も出さなかったが8回で降板。「あの試合は見ていました。ハハハ」と落合氏は振り返り、交代したことについては「賛否両論あると思う。投げさせて、完全試合見たかったという人と、球団の方針で球数制限がある、ということを両方加味すると、どちらが良い、どちらが悪いということはないと思う」と、賛否の判断は下さず。落合氏も賛成でも反対でもないか、と改めて聞かれると「どっちでもないです。本人はどう思っているか分からないけどね。まして、そうあることでないだけに。投げたかったと思っているのか、これでいいと思っているのか、本人に聞かないと（分からない）。まあ、言わないだろうけどね」とだけ話した。
佐々木朗については、ロッテが厳格に球数制限などを設けている。これについては「それは教育の一環として、あっていいことなんだろうと思う。その日の状態、次の状態、ゆくゆくのことを考えて、大事に育てようっていう気があるのなら、球数制限は必要なんだろうと思う。ケガ防止のためにね」と発言。さらに昨季は中10日という登板間隔で大事に育ててきたことについても「我々が、とやかく言う筋合いのものではないわ。中に入っている人が決めること。外野がああだこうだ言うのは、現場を見ていないだけに、軽率に言っていいことではないと思う」とキッパリと話していた。
「ドラ魂キング」はラッキーウイークとして、17日まで毎日、落合氏のインタビューを放送する。
ロッテ・石川歩投手が15日、腰痛のため出場選手登録から抹消された。
開幕投手を務めた今季はここまで11試合に登板し、5勝をマークし、防御率1.81をマークし、交流戦後のリーグ再開初戦となる17日の日本ハム戦（札幌ドーム）で先発する予定だった。ZOZOマリンで行われた14日のチーム練習に参加していた。
同戦の先発は、この日の練習に合流していた二木が代役を務めるとみられる。
昨季は2軍で打率3割2分7厘のハイアベレージで盗塁王（28盗塁）にも輝きながら、1軍では33試合で8安打、打率1割4分5厘。1軍の壁にぶち当たってきた男が、今季はついに殻を破りつつある。
「ここまで全試合に出させてもらってとても充実してるし、今までにない経験ができている。でも、その中でもできていること、できていないことがはっきり。これから経験しながら（克服）できれば」。
現在はオールスターファン投票の外野手部門でも名を連ねる存在になった。
「すばらしい選手達が集まる場だと思っているので、その場に立てるのであればとても光栄。ここからしっかり結果を残して日々全力でプレーしたい」。
今季は全63試合のうち1番打者として57試合に出場。理想とする1番打者とは－。高部が求めるものは“完璧”だ。
「実はめちゃめちゃ心配性で。今日3本打てたから、次の日は0本かもしれないって…。打てた日の方が切り替えが難しい。（毎試合打てるように）何でも完璧にしとかないとって。私生活でも常に。ホコリとか髪の毛1本落ちてたら無理（笑）。そういうところを乱したくない。野球にもつながってるのかな」。
そんな24歳の野球人生は意外な始まり方だった。
「オヤジに罰ゲームでやらされた野球なんです。運動会でビリになったら罰ゲームって言われて（笑）。小さい頃はめちゃめちゃ足が遅かった。それで小学校低学年の100メートルで本当にビリになって。足が速くなれば野球を辞められると思ったから、自宅前の坂で（兄弟3人で）坂道ダッシュして速くなりました」。
運動会最下位の“鈍足”が、今や12球団独走の21盗塁。辞めたいと思っていた野球なのに、今は頑張らなければいけない理由がある。男3人兄弟の次男。ともに坂道ダッシュで競っていた弟の晴斗さんは16年秋、急性白血病のため16歳という若さで生涯を閉じた。
「本当に野球知らないので、多分『あまり活躍してないな～』くらいに思ってると思うけど（笑）。でも、応援してくれているとは思う」。
弟のために－。高部は入団時に1安打につき1万円を白血病患者の支援基金にすることを誓っている。
「両親も相当つらかったと思うし、金銭面でも相当なお金がかかる。遠くから（病院に）足を運んでる人はもっと。そういう子供だけじゃなく、家族にも楽になってもらえるように僕が力になれれば。具体的には1試合1本。なので今季で143本は打ちたいなぁ」。
将来的に目指すのは2000安打。その数字が寄付金になることも目標だ。弟への思い、そして自分との約束を胸に、心優しき兄の挑戦は続く。
ロッテの石川歩投手が15日、腰痛のため出場選手登録を抹消された。
今季ここまで11試合に登板し、5勝3敗、防御率1.81をマーク。前回の7日・中日戦（ZOZOマリン）では7回途中2失点で勝ち投手となっていた。石川は14日にZOZOマリンで行われていたチーム練習には参加していたが、この日腰痛のため抹消。
17日の日本ハム戦（札幌D）に先発予定だった。
ロッテは15日、7月16～18日のソフトバンク戦、7月29～31日のオリックス戦、8月12～14日の日本ハム戦（いずれもZOZOマリン）の計9試合で、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」を先着1万人にプレゼントすることを発表した。
当日は「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとした夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催。配布は当日の観戦チケットを所有の人に球場外周キッズエリアで開場時間から先着で配布する。また対象試合では選手は「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用。マリーンズカラーのブラックをベースに夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなっている（昨年はミントグリーン）。
プロ野球は交流戦が終了して各球団60試合前後を消化した。
ここまで球団の支配下選手の中で1試合でも1軍出場を経験した選手の割合が最も高いのは日本ハム、オリックス、中日の84％。この3球団は今季1軍出場なしの選手がいずれも11人で最少となっている。
高卒ルーキーは1年目のこの時期は、実戦出場よりも体力作りに重点を置くことも多い。故障でリハビリ中、チーム状況など、1軍出場がない選手はそれぞれ異なる事情がある。
以下、球団（支配下登録選手の数、今季1軍出場した選手の数、その割合）、1軍出場なしの選手。
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手（18）が15日、球宴で佐々木朗とバッテリーを組むことを熱望した。
佐々木朗が先発時の全試合でバッテリーを組み、4月10日には完全試合の達成に貢献した松川。球宴出場について「テレビで見ていて、いつかプレーしたいなという思いはありました。（佐々木朗の球を）受けたい気持ちはあります」と素直な思いを明かした。
ファン投票中間発表ではここまで17万4931票を集め、1位を独走。「びっくりしています。ありがたいというか、感謝の気持ちでいっぱい」。阪神・田淵、楽天・嶋に続く史上3人目の新人捕手ファン投票1位選出も見えてきた。「リーグ戦も実戦で結果を残せるように頑張りたい」と力を込めた。
脇腹などの違和感で2軍で調整中のロッテ・藤岡裕大内野手が15日、ロッテ浦和で行われたイースタン・西武戦で実戦復帰した。4月21日に出場選手登録を抹消後、ファームでリハビリを続けていた。
「7番・遊撃」でスタメン出場。2回には西武・スミスから二塁内野安打を放ち、遊ゴロもさばくなど、1軍復帰への第一歩を踏み出した。
藤岡は昨季、137試合に出場し打率.255、3本塁打、37打点、10盗塁。今季は15試合で打率.129だった。
ロッテの石川歩投手が15日、腰痛のため出場選手登録を抹消された。
石川は14日のZOZOマリンスタジアムでの1軍練習には参加していたが、腰に何らかの違和感を訴えた模様。この日は、二木が1軍練習に合流。17日の日本ハム戦（札幌ドーム）での先発の可能性もある。
石川は今季は開幕投手を務め11試合に登板し、5勝3敗、防御率1.81の好成績を残していた。
ロッテは15日「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとした夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される7月16～18日・ソフトバンク戦、7月29～31日・オリックス戦、8月12～14日・日本ハム戦（いずれもZOZOマリンスタジアム）の計9試合にて、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」を各試合、先着1万人にプレゼントすると発表した。
交流戦パ・リーグ唯一勝ち越しのロッテ。配布は当日の観戦チケットを持参しZOZOマリンスタジアム球場外周キッズエリアにて開場時間から先着で行う。なお、「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される計9試合で、千葉ロッテマリーンズは「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用する。
2022年の「BLACK SUMMERユニホーム」はマリーンズカラーのブラックをベースにしたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなっている（昨年はミントグリーン）。