わたしはかもめ2022年鴎の便り(6月)

便

6月20日

[ロッテ]佐々木朗希、7月は変則日程?「金曜とかにずれていくんじゃないですかね」井口監督[ニッカン]

水曜の朗希どうでしょう?ロッテ佐々木朗希投手(20)が20日、ZOZOマリンで練習を行い、22日西武戦(ZOZOマリン)に先発することが決まった。前回登板DeNA戦(11日)翌日に登録抹消され、中10日での登板。間隔を空け、調整を経て迎える試合は初めての水曜日になる。今季、「曜日初戦」はいずれも好投しながらも、勝敗がついていない。

佐々木朗の22日登板後について、井口監督は「その後、金曜日とかにずれていくんじゃないですかね」と話した。22日の翌週は月、水、金〜日の5試合が組まれる変則日程で、中6日の先発も可能だ。一方、井口監督が触れた金曜日は、7月第3、第4週には試合がない。「先発陣がだいぶ疲労たまってるってことなので、1日でもちょっと(間隔を)空けながらうまくローテーションを組んでいきたい」と話し、球宴時の中断までは曜日固定にならないケースもありそうだ。

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[ロッテ]佐々木朗希が22日西武戦先発「まずはしっかりストレート」初の水曜登板どうでしょう[ニッカン]

水曜の朗希どうでしょう?ロッテ佐々木朗希投手(20)が20日、ZOZOマリンで練習を行い、22日西武戦(ZOZOマリン)に先発することが決まった。前回登板DeNA戦(11日)翌日に登録抹消され、中10日での登板。間隔をあけ、調整を経て迎える試合は初めての水曜日になる。今季、「曜日初戦」はいずれも好投しながらも、勝敗がついていない。夏場対策には「エアコンでキンキン」と語り、Aクラスを争う西武との2番勝負に臨む。


平地で繰り出す投球は、浮き上がるような軌道を描いた。佐々木朗は本拠地での投手練習に参加。井口監督が「2試合目ですかね、西武戦の。水曜日予定してます」と明言し、中10日で22日西武戦に先発する。佐々木朗は「まずはしっかりストレートを投げること。そこは常に高いところを目標にしてやっていきたい」と最速164キロの直球が軸。約30メートルのキャッチボールの後、グラウンド上で、リリースポイントを確認しながら投げ込んだ。

大粒の汗が物語るように、気温は夏本番に向けて上昇していく時期。東北育ちの佐々木朗が、難敵となる暑さ対策を語った。就寝時にはエアコンを「めちゃくちゃつけます。キンキンにしてます」と部屋を冷やす。「暑くて起きちゃうより、部屋が寒くて布団の中が暖かい方が気持ちいいじゃないですか。冬は勝手にそうなる。そういう感じにできるようにしています」と、緩急だけでなく寒暖を使い分ける。風呂では水風呂との交代浴で血流を良化し、疲労回復。心地よい睡眠時間7〜8時間をキープする。

舞台は初めての水曜日。開幕カードの「日曜ローテ」から始まり、再編で金曜日、土曜日に投げ、ここまで5勝1敗、防御率1.70と安定感を誇る。一方で間隔をあけた直後の登板は、ソフトバンク戦(5月6日、金曜)6回1失点、DeNA戦(6月11日、土曜)8回1失点と、いずれも好投しながらも白星がつかずチームは敗れている。初めての水曜日登板は「疲れはたまっていたのでしっかりとって、いいコンディションにすることを心掛けて過ごしました」とフレッシュに臨む。

18日には今季4度目のノーヒットノーランをオリックス山本が達成した。自身の完全試合から端を発した“ノーノー”の連鎖。2度目の達成は「終わってみての結果なので。僕はしなくても全然満足するので」と、あくまでも狙わない。6勝目の先に、自然と付いてくるものだ。


佐々木朗の22日登板後について、井口監督は「その後、金曜日とかにずれていくんじゃないですかね」と話した。22日の翌週は月、水、金〜日の5試合が組まれる変則日程で、中6日の先発も可能だ。一方、井口監督が触れた金曜日は、7月第3、第4週には試合がない。「先発陣がだいぶ疲労たまってるってことなので、1日でもちょっと(間隔を)空けながらうまくローテーションを組んでいきたい」と話し、球宴時の中断までは曜日固定にならないケースもありそうだ。

◇2度目のノーヒッターは?

完全試合を含むノーヒットノーランを複数回達成した投手は沢村栄治(3度)、石田光彦、亀田忠、中尾輝三、藤本英雄、真田重男(1度目の登録名は真田重蔵)、金田正一、外木場義郎(3度)、鈴木啓示の過去9人おり、シーズン2度達成はまだいない。今季の佐々木朗は4月10日オリックス戦の完全試合以外にも、8回で被安打3以下が3試合ある。4月3日には西武を8回3安打に抑えている。

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[ロッテ]66日ぶり勝率5割復帰へ小島和哉「僕自身がしっかり投げるだけ」21日西武戦先発[ニッカン]

ロッテ勝率5割復帰をかけ、左腕・小島和哉投手(25)が先発する。

21日西武戦(ZOZOマリン)で先発予定。4連勝中のチームは直近10試合9勝1敗と盛り返し、最大9あった借金は1に。前回登板では、10試合目でようやく今季初勝利を挙げた小島は「チームの状態はすごくいいと思うので、あとは僕自身がしっかり投げるだけだと思う」と波に乗って、4月16日以来66日ぶりの5割復帰に導く。

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[ロッテ]26日オリックス戦で保田圭ら「オール千葉おもてなし隊」が千葉県PR[ニッカン]

ロッテは6月26日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「オール千葉おもてなし隊」が千葉県のPRを行うと発表した。

当日は「地元・千葉のために戦う」「これまでも、そしてこれからも千葉と共に」というコンセプトでのスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」が開催される。千葉県出身のタレント保田圭、岡田ロビン翔子、鍛治島彩の3人によるオール千葉おもてなし隊オピニオンリーダーが来場し、球場外周ボールパークステージ(午前11時55分頃予定)グラウンド上での試合前イベント(午後1時40分頃予定)5回表終了後イニング間イベントなどで、PR活動を行う。

また6月24日〜26日のオリックス3連戦で、チームはグレーを基調とした「ALL FOR CHIBAユニホーム」を着用する。

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[ロッテ]小島和哉、中10日で21日西武戦先発「僕自身がしっかり投げるだけ」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が連勝で波に乗る。21日西武戦(ZOZOマリン)で先発予定。前日の20日、千葉市内のZOZOマリンスタジアムでの投手練習で調整した。前回登板のDeNA戦(10日)では6回1失点にまとめ、今季10登板目にしてようやく初勝利を挙げた。それでも、中10日で迎える登板に「ちょっと期間も空いていたので、もう1回走り込みをして、しっかりとした状態で入っていければ」と、ランニングメニューを増やすなど体に刺激を加えて臨む。

今季10試合に先発し、防御率2.56と安定しながらも勝ち星に恵まれなかった。チームは札幌ドームでの日本ハム3連戦3連勝で終え、右肩上がりの状態で本拠地に西武を迎える。「明日の試合でしっかりいいピッチングできれば、また波に乗っていけるかなと思う。前回は勝たせてもらったと思っているので、今回は自分がチームに勝ちを呼び込めるようなピッチングができるように。チームの状態はすごくいいと思うので、あとは僕自身がしっかり投げるだけだと思う」と気持ちを高めた。

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[ロッテ]佐々木朗希、笑顔で投手練習に参加、登板続き12日に登録抹消[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が20日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで投手練習に参加した。美馬学投手(35)、小島和哉投手(25)らとともに、キャッチボールなどを行った。ときおり笑顔を見せながら、汗を流した。佐々木朗は11日DeNA戦(ZOZOマリン)で先発登板後、登板が続いていたことを理由に、翌12日に登録を抹消されていた。

今季はここまで11試合に先発し、完全試合での勝利を含む5勝1敗、防御率1.70の数字をマークしている。

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ロッテ・佐々木朗、22日西武戦先発、交流戦0勝でもリフレッシュしたら怪物は今季1番の投球ができる説[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が22日の西武戦(ZOZOマリン)で交流戦明け初先発に臨むことが決まった。20日は本拠地で調整。再び異次元投球を披露する。

「チームがすごくいい流れで来ている。自分ができることをしっかりやりたいと思っています」。

中10日の先発へ準備万端だ。ロッテは直近10試合で9勝1敗。19日の日本ハム戦で4連勝を飾り、最大9あった借金を1まで減らした。

佐々木朗は3日の巨人戦で5回5失点と打ち込まれて今季初黒星を喫するなど、交流戦は3試合に登板して白星なし。出場選手登録を抹消された後は「疲れがたまっていたので、しっかり取って、いいコンディションにすることを心掛けました」と普段通りに温冷交代浴などを行い、1日に7、8時間の睡眠で疲労回復に努めた。

今季は自身が4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した後、ソフトバンク・東浜、DeNA・今永、オリックス・山本が無安打無得点試合を達成。山本が快挙を成し遂げた18日の西武戦をチェックした。好投手との投げ合いには「楽しみはないです。なるべく、いい投手と当たりたくない」と苦笑いした。

5月20日以来、1ヶ月ぶりの白星となる6勝目を狙う。「しっかりとストレートで試合をつくれるように」。12日に出場選手登録を外れる前は金曜日の登板が続き、22日は水曜日。TBS系のバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』がお茶の間に笑いを届けるなら、令和の怪物は「リフレッシュしたら好投できる説」を実証する。

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ロッテがエチェバリアを登録抹消、21日の西武戦からメジャー元セーブ王のオスナ登録へ[サンスポ]

ロッテは20日、アデイニー・エチェバリア内野手(33)の出場選手登録を抹消した。1軍外国人5人枠の再編成によるもので、代わって21日の西武戦(ZOZOマリン)から、シーズン途中加入のロベルト・オスナ投手(27)を登録する。

ロッテはここまで1軍外国人5人態勢。野手は中軸を打つレアードとマーティン、そして守備に定評のあるエチェバリアの3人。投手はローテの一角を担うロメロ、セットアッパーのゲレーロの2人だった。

こうした中で球団は6月9日にオスナの獲得を発表。オスナは2019年にセーブ王に輝くなどメジャー通算155セーブをマークしている。外国人の1軍登録枠は5人(ベンチ入りは4人)のため、ブルペン陣の強化のためオスナを登録する場合、いずれ5人のうち1人を登録抹消しなければならない状況にあった。

井口監督は19日の日本ハム戦の試合後、「1人外さないといけない。野手から外します」と明言していたが、名前は明かさなかった。20日現在、レアードは打率.218、11本塁打、38打点。マーティンは打率.172、7本塁打、21打点。エチェバリアは打率.231、1本塁打、16打点だった。

エチェバリアの登録抹消により、オスナのほか内野手の平沢らも1軍登録する可能性がある。なお、チームは最近10試合9勝1敗と好調で西武と並ぶリーグ3位に浮上。最大「9」あった借金を「1」に減らしている。

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ロッテ・小島和哉が借金返済&勝率5割復帰を導く、21日の西武戦に先発「僕がしっかり投げるだけ」[サンスポ]

ロッテ・小島和哉投手(25)が20日、ZOZOマリンスタジアムで投手練習に参加し、21日の西武戦(ZOZOマリン)先発に備えて調整した。

今季は10試合に先発して1勝5敗、防御率2.56。前回登板した10日のDeNA戦(同)で、6回を5安打1失点に抑えて待望の今季初勝利を挙げた。2連勝に向けて「前回は勝たせてもらったと思っているので、今回は自分がしっかりと抑えてというか、チームにしっかり勝ちを呼び込めるようなピッチングができるように。チームの状態がいいと思うので、あとは僕がしっかり投げるだけ」と意を決した。

チームは19日の日本ハム戦(札幌)で今季3度目の4連勝。32勝33敗1分、西武と同率の勝率.492で3位タイと登り調子だ。最大9の借金が1に減った。

小島は西武打線について「警戒するバッターがたくさんなので、逆にあまり意識し過ぎずに早いカウントで追い込んで、ストライク先行のピッチングで自分の投球ができればと思っている。あまりバッターとかは関係なく勝負していきたい」と話した。

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NPBがボール飛ばない説≠否定、公式球の反発係数は「全て規定値内」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は20日、今季の公式使用球について「全て規定値内で報告があがってきている。規定値から外れているボールは使用できません」と説明した。

今季は投高打低≠フ声があがっているなか、今月15日には西武の主砲・山川が自身の過去のデータと照らし合わせた上で「ボールは飛ばないですよ。何年か前の打球速度に対する飛距離を見ても飛んでいない」と私見を述べた。その一方で日本ハム・新庄監督は「多分、違うでしょ」と飛ばないボール説≠ノ否定的だった。

2015年2月に改正された統一球の規格や検査方法に関するセ・パ両リーグのアグリーメントでは、「0.4034〜0.4234」としていた上下限への言及を撤廃し、反発係数の基準を「0.4134を目標値とする」と改めた。井原局長は昨年との数値の違いについても「規定値なので去年と比較していません」と話した。

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声出し応援禁止を継続、臨時12球団代表者会議[サンスポ]

プロ野球の臨時12球団代表者会議が20日、オンラインで開かれた。会議に先立ち開かれたサッカーJリーグとの「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、Jリーグから声出し応援を一部解禁した試合の実証結果が報告されたが、プロ野球は声を出しての応援の禁止を継続する。

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「以前と変わりありません。(応援について)12球団からの意見はありませんでした」と話した。

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NPB「飛ばないボール」否定、今季「投高打低」の声も統一球変更なしと説明[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が20日、今季の「投高打低」を受けて一部で「飛ばない」との声が上がっている統一球について変更はないと説明した。

新型コロナウイルス対策連絡会議、臨時12球団代表者会議後、報道陣に対応。ミズノ社が11年から提供する統一球について「(検査は)規制数値内で報告が上がっている。検査方法も変わりない。12球団にも報告している」とした。今季はすでに4度の無安打無得点試合が成立。西武・山川が自身の打撃データを踏まえ「以前の打球速度に対する飛距離と比べて飛んでいない」とするなど「今年のボールは飛ばない」という意見が出ていた。

NPBは統一球の反発係数を「0.4134を目標値」と定めており、同事務局長は数値的な偏りはないとした。

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ロッテ・朗希、22日西武戦で今季初水曜先発「水曜どうでしょう」からの「金曜朗希ショー」[スポニチ]

変則日程を生かし、ロッテ・佐々木朗が「ゆったりローテ」で前半戦を乗り切る。チームトップタイの5勝を挙げている右腕について井口監督は「次は水曜。来週も木曜が空く。金曜にズレると思う」と明言した。

リフレッシュを目的として12日に今季2度目の出場選手登録抹消。まずは22日の西武戦(ZOZOマリン)に先発し、その後、中8日で7月1日の楽天戦(同)に回る。開幕から中6日を基本としてきたが、疲労が蓄積。ファン投票中間発表で1位を独走している7月26、27日開催の球宴も選出の可能性は高い。それらも念頭に、前半戦残り5週間で4度の登板に抑える見込みだ。

20日、佐々木朗はZOZOマリンでの投手練習に参加。リーグ戦再開後初登板へ「チームがいい流れで来ている。自分のできることをしっかりとやりたい」と力を込めた。18日にオリックス・山本がノーヒットノーランを達成したが、リアルタイムで試合を見ており「凄い。(中継で)最後の瞬間も見た」と刺激も受けた。

4月に完全試合を達成した怪物。過去シーズン2度の完全試合、ノーヒットノーランを達成した投手はいない。「僕は(記録達成)しなくても満足できる。なるべくいい投手とも対戦したくない」と苦笑いしたが「ゆったりローテ」による快投再現に期待が高まる。

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ロッテが元メジャー守護神昇格へ、外国人枠で難航もエチェバリア抹消[スポニチ]

ロッテが20日、アデイニー・エチェバリア内野手を出場選手登録から抹消した。

「鳥人」と呼ばれる守備が魅力だが、今季は開幕直後、打撃不振に苦しんでいた。

ただ、徐々に調子を上げて、現在は打率.231、1本塁打、16打点をマーク。藤岡雄大内野手が故障離脱していることから、遊撃手として欠かせない存在となっていた。

チームは前日まで、外国人選手ではエチェバリアを含め、レアード、マーティン、ロメロ、ゲレーロを登録していたが、9日に加入したメジャーで最多セーブの実績を持つオスナを1軍出場させるためには、誰か1人を登録から外さなければならなかった。

前日の試合後、井口監督は「野手から外します。ミーティングをして決めます」と語っていた。

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ロッテ小島、チームの借金完済へ「僕がしっかり投げるだけ」[スポニチ]

ロッテ・小島和哉投手が20日、ZOZOマリンで行われた投手練習に参加。交流戦後の初登板となる21日の西武戦(ZOZOマリン)先発に備えて軽めの調整で汗を流した。

今季は開幕から好投しながらも、勝ち星になかなか恵まれなかった。前回10日のDeNA戦で、6回1失点で待望の今季初勝利を挙げただけに、「前回は勝たせてもらったと思っている。チームの状態がいいと思うので、あとは僕がしっかり投げるだけ」と気合を入れた。

チームは4連勝中で、借金完済まであと1と迫っている。

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保田圭ら「オール千葉おもてなし隊」がZOZOマリンに登場!26日のロッテVSオリックスでPR[スポニチ]

ロッテは26日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「「ALL FOR CHIBA」を開催し、千葉県出身のタレント保田圭、岡田ロビン翔子、鍛治島彩が球場にて千葉県のPRを行うと発表した。

保田、岡田、鍛治島は千葉県のおもてなし機運を高めるために結成された「オール千葉おもてなし隊」のオピニオンリーダーとして来場し、球場外周ボールパークステージ(午前11時55分頃予定)、グラウンド上での試合前イベント(午後1時40分頃予定)、5回表終了後イニング間イベントなどで様々なPR活動を行う。

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[ロッテ]佐々木朗希、22日先発決定、史上初シーズン2度ノーヒッター期待も「しなくても全然満足」[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が22日の西武戦(ZOZO)で交流戦明けの初先発に臨むことが20日、決まった。疲労を考慮して12日に出場選手登録を抹消していたが、最短で戦列に戻る。18日にノーヒットノーランを達成したオリックス・山本にも刺激を受けた。シーズンでのべ5人がノーヒットノーラン(完全試合含む)を達成すれば、1940年に並び史上最多だ。

今季初めて水曜ローキショーが開演だ。井口監督はこの日、朗希の次回登板について「水曜日(22日)の予定にしている」と明言。この日、本拠でキャッチボールなどで調整した右腕は同率3位の西武との直接対決へ向け「チームがすごいいい流れで来ているので、自分ができることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

交流戦では、3日の巨人戦で5回5失点(自責4)で今季初黒星を喫するなど3試合で白星なし。疲労蓄積で12日に今季2度目の抹消となったが「疲れがたまっていたのでまずしっかり取って、いいコンディションにすることを心がけた」。週末に登板が集中していたが、登板間隔を空けすぎないために10日間での最短復帰となった。

18日には親交の深いオリックス・山本が史上86人目、今季4人目となるノーヒットノーランを達成。「すごいなと思う。本当にすごい投手ばかりなので、むしろ今までしていなかったのかな、というくらい」。直接対決も期待されるが、投げ合いには「楽しみはない。なるべくいい投手と当たりたくない」と苦笑いした。

大記録の期待もある。シーズンでのべ5投手がノーノー達成となれば実に82年ぶり。そもそも1人でシーズン2度目なら史上初の快挙となる。「それは終わってみての結果。僕は(達成)しなくても全然満足」と控えめだったが、西武打線は今季2度ノーノーを食らっており、データ上、可能性を論じたくなるところではある。

チームは現在4連勝中で借金完済まであと1。今季5勝1敗、防御率1.70の快投を続けてきた令和の怪物が、完全復活でチームをさらに上位へ押し上げる。

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[ロッテ]26日のオリックス戦で保田圭、岡田ロビン翔子、鍛冶島彩の「オール千葉おもてなし隊」が千葉県をPR[報知]

ロッテは20日、26日のオリックス戦(ZOZOマリン)で千葉県出身のタレント保田圭さん、岡田ロビン翔子さん、鍛治島彩さんが千葉県のPRを行うことを発表した。

当日は「地元・千葉のために戦う」、「これまでも、そしてこれからも千葉と共に」というコンセプトのもとスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」を開催。3人は千葉県のおもてなし機運を高めるために結成された「オール千葉おもてなし隊」のオピニオンリーダーとして来場し、5回表終了後イニング間イベントなどで様々なPR活動を行う。

なお、選手は24〜26日のオリックス戦で「ALL FOR CHIBAユニホーム」を着用する。

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ロッテ佐々木朗希、22日先発へ西武戦で交流戦明け初登板[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が22日にZOZOマリンスタジアムで行われる西武戦で交流戦明け初先発に臨むことが決まった。井口資仁監督が「次の2試合目、水曜日を予定している」と明らかにした。20日は同球場でキャッチボールや守備練習で調整し、チームが4連勝中で「すごくいい流れで来ているので、自分ができることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

交流戦では3日の巨人戦で5回8安打5失点と打ち込まれて今季初黒星を喫するなど、3試合に登板して白星なしに終わり、12日に出場選手登録を外れた。「疲れをしっかり取って、いいコンディションにすることを心がけた」とうなずいた。

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ロッテ・佐々木朗、22日・西武戦先発へ“お手本”由伸ノーノーに刺激「すごい」[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)の次回先発が、22日の西武戦(ゾゾ)に決まった。井口監督が20日、12日の出場選手登録抹消から最短で先発復帰することを明かした。

笑顔が状態の良さを物語っていた。この日、右腕はZOZOマリンでの投手練習に参加。「疲れがたまっていたので、いいコンディションにすることを心がけました。休めばある程度戻りますね」と笑みをこぼした。

抹消期間中は食事、睡眠の質を良くして体力回復に成功した。前回11日・DeNA戦はスライダーを多投する配球で、8回3安打1失点。ただ、最速164キロ右腕は次回登板について「まずはストレートでしっかり試合を作れるように。いいストレートを投げる」と、真っ直ぐ中心で攻める考えを示した。

18日にはお手本とするオリックス・山本由伸のノーヒットノーランに刺激を受けた。「すごいなと思います」と感心。防御率1.70で山本に次いで2位につける右腕は今後の投げ合いについて「なるべくいい投手と当たりたくないですよ」と冗談交じりで答えた。

勝てば山本に1勝差と迫る6勝となる。今季初の水曜日登板となる“水曜ローキショー”で、パワーアップした姿を見せる。

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ロッテ、新外国人オスナ1軍昇格へ、MLB通算155Sの超大物[デイリー]

メジャー通算155セーブのロッテ・新外国人オスナが、21日の西武戦で1軍初昇格する見込みとなった。10日に来日後はイースタン・リーグで3試合に登板していた。

5人までの外国人枠のため、エチェバリアが抹消。井口監督は前カード日本ハム戦で「野手を外します」と話していた。

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ロッテ・小島「まだ1勝しただけなので」4連勝中のチームの勢いを借りて連勝目指す[デイリー]

ロッテの小島和哉投手が21日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で自身2連勝を目指し、先発する。

開幕ローテ入りしながらも9試合連続で勝ち星がつかず、前回10日のDeNA戦で6回を1失点に抑えてようやく今季初勝利。ZOZOマリンでの投手練習後に「まだ1勝しただけなので、明日の試合が大事だと思っている。しっかりいいピッチングができれば、また波に乗っていけるかと思う。チーム自体もずっといい試合をしているので、その流れに乗っていけるように頑張りたい」と4連勝中のチームの勢いに乗ると意気込んだ。

勝てばチームは4月16日以来の勝率5割復帰。今季勝ちがない3度目の西武戦については「警戒するバッターがたくさんなので、あまり意識し過ぎず、ストライク先行のピッチングで追い込んでいけたら」と強気に攻める覚悟だ。

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NPB、観客動員19年の8割超まで回復[デイリー]

日本野球機構(NPB)とJリーグの合同による「第57回新型コロナウイルス対策連絡会議」が20日、オンラインで開催された。

今季は人数制限なしで試合開催する中、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「19年の8割を超えるお客さんに来ていただいている」と、観客動員がコロナ禍前の数字に近づいていると明かした。

その上で、外国人観光客も含めた入国制限の大幅緩和など「ウィズコロナ社会」への動きも踏まえて「気を引き締めていきたい」と話していた。

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ロッテ・26日オリックス戦「オール千葉おもてなし隊」保田圭さんらが登場[デイリー]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムで行われる6月26日オリックス戦で「地元・千葉のために戦う」、「これまでも、そしてこれからも千葉と共に」というコンセプトのもとスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」を開催し、千葉県出身のタレント保田圭さん、岡田ロビン翔子さん、鍛治島彩さんが球場にて千葉県のPRを行うと発表した。

保田圭さん、岡田ロビン翔子さん、鍛治島彩さんは千葉県のおもてなし機運を高めるために結成された「オール千葉おもてなし隊」のオピニオンリーダーとして来場し、ZOZOマリンスタジアム球場外周ボールパークステージ、グラウンド上での試合前イベント、5回表終了後イニング間イベントなどで様々なPR活動を行う。

なお、6月24〜26日のオリックス戦ではチームは「ALL FOR CHIBAユニホーム」を着用する。「ALL FOR CHIBAユニホーム」は白のホーム、黒のビジターユニホームのレガシーを継承したグレーをまとい、1992年移転当時のキャップに使用されていたロゴを現代的に再構築したCLMロゴが左胸やキャップにデザインされているものであり、球団の千葉移転30周年を契機としてリニューアルされた。

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「もっともっと精度を上げていきたい」、ロッテ・種市篤暉の今[BASEBALL KING]

4月13日の巨人との2軍戦で“復活”への第一歩を踏み出したロッテの種市篤暉は、1軍のマウンドを目指し実戦登板を積み重ねている。

プロ3年目の19年にチームトップタイの8勝をマークし、背番号を63から16に変更した20年は7月11日の西武戦後にリーグトップの奪三振数を記録すれば、同月25日の西武戦ではプロ入り初完封勝利を飾った。“エース不在”だったロッテ投手陣の中で、“エースへの階段”を登っていたが、20年8月1日の楽天戦後に1軍登録を抹消され、同年9月14日に横浜市内の病院でトミー・ジョン手術を受けた。

長いリハビリを経て4月13日の巨人戦で復帰を果たすと、5月20日のヤクルト戦で復帰後初のイニングまたぎとなる2イニングを投げ、6月4日にZOZOマリンスタジアムで行われた日本海オセアンリーグ選抜チームとの練習試合で復帰後初先発を果たし4回を投げ1失点に抑えた。6月12日のDeNA戦で復帰後最長となる5イニング・85球を投げ、中6日で先発した前回登板の19日ヤクルト戦も5回・85球、1失点という投球だった。

種市の最大の魅力といえば、躍動感の溢れる投球フォームから繰り出されるワクワクするようなストレート。トミー・ジョン手術後の登板を見ていると、5月12日の巨人戦で岡本大翔に1ボール1ストライクから投じた148キロの外角ストレート、5月28日DeNA戦の4−1の7回2死走者なしから細川成也に投じた5球目の外角低めの148キロ見逃し三振ストレートなど、右打者へのアウトコースのストレートが良い。特に投球を見ていて、5月28日のDeNA戦は全体的に右打者への外角のストレートが素晴らしかった。

右打者のアウトコースへのストレートを含めた現状の自身のストレートについて種市は「決まったときはいいなと思うことはありますが、決めようとしすぎて力んでしまうことがあるので、そこはこれから改善かなと思います」と一定の評価をしつつも、もう少し精度を上げていく必要があると考えているようだ。

ストレートとともに種市の投球を支えているのがフォークとスライダー。チームトップタイの8勝を挙げた19年はカウント球で投げるストライクゾーンからストライクゾーンへのフォーク、ストライクゾーンからボールゾーンに投げるフォーク、当時キャッチボールパートナーだった有吉優樹(現DeNA)から教わり数日後には実戦で投げた“有吉さんスライダー”、縦に落ちるスライダーなどを投げ分け、20年もシンカー気味に落ちるフォークや、小さく曲がる速いスライダーなどを投げていた。

フォークとスライダーはトミー・ジョン手術後、自身が思い描く軌道の球を投げられているのだろうか−。

「今日(19日のヤクルト戦)のフォークはよくなかったです」としながらも、「横須賀で投げたときのフォークは、カウントも空振りも取れてよかったと思います」と振り返った。スライダーに関しては「継続的という感じですが、2ストライクから見逃されることが多いのでまだまだ改善が必要です」と自己分析した。

ファームで1軍復帰を目指し、腕を振っている種市だが、今現在1軍の打者に投げるために技術面、投球面で必要だと感じていることは何だろうか−。

「真っ直ぐの強さとアベレージ。ここは今1番欲しいところなので、もっともっと精度を上げていきたいです」。

ZOZOマリンスタジアムの1軍のマウンドでワクワクするストレート、落差の大きいフォーク、奪三振、そしてチームを勝利に導く投球、持っているポテンシャル、考え方を含めて1軍に戻ったときへの期待は自然と大きくなる。順調に1軍復帰へのステップを踏んでおり、そう遠くないうちに1軍での登板が見られそうな予感だ。種市が“復活”したときにロッテ大逆転優勝への期待も膨らむ。

◇種市篤暉の今季投球成績

4月13日vs巨人(ロッテ浦和)リリーフ
1回、15球、0安打、1奪三振、0与四死球、0失点
4月20日vs西武(ロッテ浦和)リリーフ
0回2/3、33球、4安打、0奪三振、2与四死球、3失点
5月12日vs巨人(ロッテ浦和)リリーフ
1回、11球、0安打、1奪三振、0与四死球、0失点
5月20日vsヤクルト(戸田)リリーフ
2回、40球、1安打、3奪三振、2与四死球、0失点
5月28日vsDeNA(ロッテ浦和)リリーフ
3回、43球、2安打、3奪三振、0与四死球、1失点
6月4日vs日本海オセアンリーグ選抜チーム(ZOZOマリン)先発
4回、67球、4安打、5奪三振、1与四死球、1失点
6月12日vsDeNA(横須賀)先発
5回、85球、1安打、7奪三振、2与四死球、1失点
6月19日vsヤクルト(柏)先発
5回、85球、5安打、3奪三振、2与四死球、1失点

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