わたしはかもめ2022年鴎の便り(12月)

便

12月3日

[ロッテ]佐々木朗希と同身長192cm育成2位の白浜快起「日本を代表する投手になりたい」[ニッカン]

ロッテの育成ドラフト2位、飯塚・白浜快起投手(18)が3日、福岡・飯塚市内のホテルで球団と交渉し、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。背番号は128。ロッテはこれでドラフト指名した9選手全員と契約合意した。

白浜は192センチの長身から最速146キロの直球を投げ下ろす右腕。ドラフト指名後は同身長の佐々木朗らの映像を見たといい、4月10日の完全試合については「もう、プロを超えていると思いました」と驚いた様子。「球団だけでなく日本を代表する投手になりたいです」と意気込み、ストロングポイントに角度ある直球を挙げた。

担当の福沢スカウトもドラフト指名後に「まだまだ未熟な部分も多いが、専門体力の筋肉量を上げることで、スピードが上がることに期待したい」とコメントしている。

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ロッテ前監督の井口氏が故郷・西東京市で野球教室「来春には街中がWBCで盛り上がるように」[スポニチ]

前ロッテ監督の井口資仁氏(47)が3日、出身地の西東京市で野球教室を開催した。西東京市内の少年野球13チーム約80人に、阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏(41)とキャッチボール、ノック、打撃などを丁寧に教えた。

約2時間の指導を終えた井口氏は「我々の役目は底辺を広げることです」と監督時代もオフには野球教室を開催してきた意義を強調。「サッカーW杯を見ると、野球も頑張らなくちゃと思います。来年3月には街中がWBCで盛り上がるように我々がしていかなきゃいけない」と語気を強めた。教え子の佐々木朗にも「調整は難しいと思うけど、計画のできる性格なんで、WBCに向けてしっかり調整してくるんじゃないですかね」と活躍を信じていた。

また昨季まで5年指揮を執ったロッテについては「若い選手が飛躍の年になってくれれば…。陰ながら応援したい」とエールを送っていた。

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ロッテ育成ドラ2白浜が契約合意、エンゼルス大谷と誕生日が同じの長身右腕「日本を代表する投手に」[スポニチ]

ロッテから育成ドラフト2位指名を受けた白浜快起投手(18=飯塚)が3日、福岡県飯塚市内のホテルで入団交渉を行い、支度金300万円、年俸230万円で合意した。

背番号は128。エンゼルス・大谷と7月5日の誕生日が同じで、身長も大谷の1メートル93と1センチしか違わない1メートル92。「投げ方や腕の使い方も真似していた」という。

最速146キロ右腕は今年4月10日の佐々木朗の完全試合の映像も見直したといい「やばい、としか思わなかった。プロを超えている」。

その佐々木朗とも変わらぬ長身の白浜は「伸びがあって角度のある真っ直ぐが自分の魅力。日本を代表する投手になりたい」と力を込めた。

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[ロッテ]白浜快起が入団合意、大谷翔平、佐々木朗希に学び「日本を代表する投手になっていきたい」[報知]

ロッテの育成ドラフト2位の白浜快起投手(18=飯塚高)が3日、福岡・飯塚市内のホテルで支度金300万円、年俸230万円、背番号「128」で契約して入団合意した。

誕生日は7月5日でエンゼルス・大谷翔平投手と同じ。身長192センチの白浜にとって同じ長身右腕の大谷は憧れの存在で、動画などで研究。「投げ方、体の使い方、練習メニューなどを見ていました」と成長につなげてきた。

ロッテから指名を受けた後は、ロッテ戦の動画を何度もチェック。中でも佐々木朗希投手の完全試合には、「やばいしか思わなかったです。真っ直ぐとフォークがやばい」と衝撃を受けた。

角度ある速球は伸びしろ十分。来季からチームメートになる朗希先輩には「体の使い方などを聞いてみたいです」と学ぶつもりだ。

「ロッテで好きなお菓子はトッポと雪見だいふくです」という大型右腕は「日本を代表する投手になっていきたいです」と野望を掲げた。

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ロッテ前監督の井口氏、朗希WBC活躍に太鼓判、「しっかり調整するでしょう」[デイリー]

ロッテ前監督の井口資仁氏(47)が3日、故郷の西東京市でジュニア野球教室を開催。佐々木朗に来季のフル回転での活躍を願った。

今季は間隔を空けながら9勝を挙げ「来年は1年間、ローテを守って投げることが大事」と話した。3月のWBCについても「彼は1日1日を計画して生活できるので、しっかり調整するでしょう」と太鼓判を押した。

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ロッテ、育成2位・白浜快起「佐々木朗希投手に体の使い方を聞きたい」[デイリー]

ロッテから育成ドラフト2位指名を受けた白浜快起投手(18)=飯塚=が3日、福岡県飯塚市のホテルで契約交渉し支度金300万円、年俸230万円で契約をした。(金額は推定)。

広島呉市出身で実家を離れ、寮生活。公称190センチの佐々木朗より2センチ高い長身右腕は榎康弘スカウト部長、福沢洋一担当スカウトらと会談し「小さい頃からの夢だったプロ野球の世界に入れるんだなという気持ちです。佐々木朗希投手には体の使い方や下半身の使い方を聞いてみたいです。好きなお菓子はトッポと雪見だいふくです」と早くも朗希との対面を熱望した。背番号は128に決まった。

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ロッテ・井口資仁前監督「現役復帰できるかな?」野球教室で豪快柵越え[デイリー]

ロッテの井口資仁前監督(47)が3日、生まれ故郷の西東京市でジュニア野球教室を開催し、地元の少年野球チームに熱血指導を施した。

実家にほど近いグラウンドで小学生相手に実技指導もみせた。ロングティーでの実演では右翼のネットに突き刺さる柵越えを放ち、少年らから大歓声を受けた。「もう、監督を辞めたので、また現役復帰ができるかなと思います。ユニホームは着たくないですけど」と、笑みをこぼした。

監督就任5年目の今季はリーグ制覇ならず退任を表明も、経験を積ませた若手が花開くことを願い、来季のマリーンズのV奪回を期待した。その後、連絡を取り合う選手もいるという井口氏は「若い選手が成長してきているので、彼らが飛躍して欲しい」と活躍を願った。

今季9勝を挙げた佐々木朗希投手に対しても「今年、1年何とかローテを守りながら頑張れたので、来年は1年間ローテを守ることが大事。吉井監督になられたので、大丈夫だと思います」と活躍に太鼓判を押した。

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優勝しても「16%」、6人全員を自由契約の球団も…、パの助っ人、来季の“残留率”は?[Full-Count]

◇最下位の日本ハムが意外にも、パ・リーグで最も高い「71.4%」

パ・リーグでは今季、外国人野手が1人しか規定打席に到達しないという異例のシーズンとなった。日本野球機構(NPB)は2日、2023年度の契約保留選手名簿を公示し、各球団が来季契約の意思がある選手が掲載された。ここでは各球団に今季在籍した外国人選手の中で、何人が残留する見込みとなっているのか見ていきたい。

ロッテは今季6選手が在籍したが、名簿に記載されたのは“ゼロ”だった。ここから再契約の可能性もあるが、守護神を務めたロベルト・オスナ投手の去就には注目が集まっている。26年ぶりの日本一に輝いたオリックスも、助っ人は苦戦した。6選手中、名簿に入ったのはジェイコブ・ワゲスパック投手1人。“残留率”は「16.6%」で、野手は総入れ替えになりそうだ。

西武はボー・タカハシ投手とディートリック・エンス投手の2選手の残留が決まっている一方、パ・リーグの野手で唯一規定打席に到達したブライアン・オグレディ外野手ら3選手は退団で「40%」。ソフトバンクはシーズン中に退団したタイラー・チャトウッド投手を含めて7選手が在籍し、3選手が名簿に記載された。長年活躍しているキューバ勢のアルフレド・デスパイネ外野手とジュリスベル・グラシアル内野手は外れたが、この2人は過去にも一旦自由契約となり、再契約したことがある。

楽天は4選手と少数精鋭の体制だったが、2選手が退団となって「50%」。2019年から4シーズン在籍したアラン・ブセニッツ投手もチームを去ることが決まっている。最下位の日本ハムが意外にも、パ・リーグで最も高い「71.4%」となった。7選手中、レナート・ヌニエス内野手と王柏融外野手を除く5選手が記載されている。

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