七夕といえば、一昨年はプロ野球ワーストの17連敗目の日、昨年は1日天下とはいえ首位に立った日。そんなメモリアルデーの七夕に、山本監督が明かした3つの願いごと。
パ・リーグは、7日、6日に富山市民球場で球審に暴言を吐いて退場となったボーリックに対し、厳重注意と制裁金5万円の処分を科した。
サンデー晋吾・小野が、前半戦の残り2試合も日曜日先発。黒木が予告先発する8日(土曜日)の日本ハム戦が中止になっても、黒木を日曜日にスライドさせないことを決めた。
ロッテにとって“記念”の七夕の日に山本監督が逆襲を宣言した。一昨年の7月7日はオリックスに敗れプロ野球ワースト記録の17連敗。昨年の7月7日には日本ハムに勝って60試合消化時点では18年ぶりの首位に立った。この日はチームは遠征先の富山から帰京。七夕の願い事を問われた山本監督は「粘り腰が出てきたね。今の調子で4強に入っていければ。まずは球宴前に借金を5ぐらいにしたい」と話していた。
パ・リーグの原野和夫会長は7日、富山市民球場で6日に行われたロッテ−ダイエー16回戦で佐藤純一球審に暴言を吐いたことで退場処分となり、その後グラウンドに用具を投げ入れるなどしたロッテのフランク・ボーリック内野手に対し厳重注意と制裁金5万円を科した。