わたしはかもめ2000年鴎の便り(7月)

便

7月19日

千葉ロッテ6−5福岡ダイエー(千葉マリン)

1回に3点を先行されたロッテは、3回に相手のエラー、4回にはボーリックのホームランで1点ずつ反撃。6回には無死一塁で初芝が初球をレフトスタンドに打ち込み、逆転した。8回にはサブローのホームランなどで2点を加え突き放した。7回を3失点の竹清が2勝目。

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福岡ダイエー3000000025
千葉ロッテ00110202x6

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カード3連勝

対ダイエー戦を3連勝。3試合を残して、7月の勝ち越しも決定した。

山本監督
「投打が噛み合ってきた。勝負をやっている感じが出てきた。」

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初芝、エッヘン逆転2ラン

初芝の6試合ぶりの一発が逆転勝ちを呼んだ。1点を追う6回無死一塁から左翼席上段に11号逆転2ラン。石井が左手首骨折で戦線離脱してからクリーンアップに入り、6試合中5試合で打点を挙げ「いないものはしようがないし、みんなで頑張っていかないと。でもいい場面で打てたよね」。対ダイエー3連勝で4月13日以来の借金6とした山本監督は「ようハツ(初芝)が打った。生え抜きとしての責任感もあるんだろう」とベテランの活躍に目を細めていた。

竹清
「初回に3点取られたけど、最近は打線がよく逆転してくれるので追加点を取られないようにコースを狙って投げた。とにかく野手の人に感謝です。」(自己最長タイの7回を投げて3失点で2勝目)

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