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鴎の便り
7月24日
初芝と小坂が千葉マリンスタジアムで、ロッテモナカアイス「モナ王」のCM撮影を行った。2人がお立ち台で報道陣に囲まれているところに、タレントの篠原ともえが「猛打賞よりモナ王！」と割り込んで来る設定で、ほとんどアドリブ。CMは9月から全国にオンエアされる予定。
- 初芝
- 「緊張しました。野球をやってる方が楽ですね。撮影したVTRを見ていないので、出来については何とも言えませんが、篠原ともえさんと一緒にできて嬉しかったですよ。」
- 小坂
- 「とにかく無事終わってホッとしました。篠原ともえさんはテレビで見ていると、もう少し大きい女の子かと思ってたんですが、以外に小さくて可愛らしい女性でした。」
- 篠原ともえ
- 「初芝選手はいかにも『男』というイメージを持ってたんですが、私の演技が終わった後大笑いしてたんで…。でも、風が強くて倒れそうになったとき、つかまえて支えてくれて素敵な方だと思いました。小坂選手は厳しい方かなと思っていたんですが、休憩中にサインの交換をしたときに『篠原さんは好きですよ』と言ってくれて嬉しかったです。優しい方でした。」
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新外国人のノットが、後半戦の開幕投手に抜擢された。ノットは千葉市内で行われた連取で精力的にメニューをこなした。
- 袴田チーフ
- 「制球さえ安定すればそんなに打たれる投手ではない。」
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黒木が金メダル獲りに意欲を見せた。この日はロッテ浦和球場でナインと共に練習。ブルペンでは背番号と同じ54球の投球練習を行い、社会人時代から目標にしていた日の丸への熱い思いを語った。
- 黒木
- 「選ばれてとても感謝しているし、名誉なことと思っている。ペナントも大事ですが、五輪でも日本の野球界のために頑張りたい。やるからには金メダルを獲りたいし、それに少しでも貢献したい。」
前半戦は3勝9敗と不振が続き、9日に5年ぶりの出場登録抹消。2軍でミニキャンプを張って再起に備えてきた。後半3戦目の8月1日のオリックス戦（千葉マリン）が復帰戦になるが「前半戦の迷惑を取り返したい。やらなきゃじゃなく、やらないといけないんです」と黒木。山本監督も「日本を代表して頑張ってきて欲しい。後半戦からロッテでもベストの状態で活躍して、五輪でもベストの働きをしてくれれば」と話した。
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