わたしはかもめ2000年鴎の便り(9月)

便

9月3日

千葉ロッテ5−8日本ハム(東京ドーム)

2点を先制された日本ハムは、2回、奈良原の適時打で1点を返した後、小笠原が押し出し四球を選んで同点。さらに、片岡の適時打であっさり勝ち越した。その後も田中幸、片岡、ウィルソンの1発で加点した。ロッテの連勝は4でストップ。

123456789R
千葉ロッテ0211000105
日本ハム04100210x8

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2年ぶり2度目のタイトルへ走れ走れ

小坂が、リーグ単独トップとなる24個目の盗塁を決めた。2回、1死一、三塁から、すかさず二盗。西武・松井を引き離した。この日の小坂は3安打と猛打賞。

小坂
「どんな形でもいいから結果を出したかった。これをいいきっかけにしたい。」

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清水直4四死球で沈没

先発・清水直が2点の援護を受けた直後の2回に3安打4四死球で4失点するなど5回1/3を6失点KO。終盤に追い上げたが、及ばずに連勝は4で止まった。最下位の近鉄に2ゲーム差に詰め寄られた山本監督は厳しい口調で「先発が1回に4四死球も出しては駄目。大きな失点につながる」。名指しで批判された清水直は「得点直後に失点しまって…。自分のリズムをつかめなかった」と肩を落としていた。

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