わたしはかもめ2000年鴎の便り(9月)

便

9月6日

千葉ロッテ2−2西武(千葉マリン)

3併殺11残塁が象徴するように、毎回のように走者を出しながら、西武の拙攻が響いて引き分け。

123456789101112R
西武0020000000002
千葉ロッテ0010010000002

◇石井、復帰も無安打

石井が7月9日以来の復帰。5番・DHで先発出場し、5打数無安打ながらいい当たりで存在感を見せつけた。

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小野、熱投152球報われず

小野が自己最多の152球を投げて9回2失点と好投したが、打線の援護がなく、松坂に並ぶトップの12勝目はならなかった。3回無死満塁からフェルナンデスの中犠飛などで2失点したが、その後は7回無死一、三塁を切り抜けるなど再三のピンチを凌いだ。それだけに山本監督は「勝たせたかったけど、あと1本がね」と無念そう。それでも小野は「悪いなりに気持ちを集中して投げられました」とさばさばした表情だった。

石井
「怪我をした直後は今シーズンは正直無理かなと思ったけど、試合に出てバッティングできたので一安心しました。ただ、結果が出なくて残念です。」(左手首骨折から59日ぶりに1軍復帰して5番・DHで先発出場も5打数無安打)

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