わたしはかもめ2000年鴎の便り(9月)

便

9月9日

千葉ロッテ5−3大阪近鉄(千葉マリン)

ロッテが接戦を制し、3連勝。3−3で迎えた7回、2死から佐藤が三塁打。続く堀の適時打で勝ち越し。8回にはサブローの適時打で1点を加えた。8回から登板した小林雅が、2回を抑えて11勝目。

123456789R
大阪近鉄0001020003
千葉ロッテ10011011x5

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小林雅、2冠が見えてきた

8回から登板した小林雅が2回を無安打無失点で11勝目を挙げた。これでハーラートップの西武・松坂に1差と迫り、規定投球回に16イニング不足ながら防御率も2.36。最多勝、防御率の2冠が視界に入ってきた。

小林雅
「松坂と1差?いや僕はね、防御率も無理ですよ。」
山本監督
「彼はストッパー。個人のことよりチームの勝ちだよ。」

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石井が復帰後初安打

石井が復帰した今月6日の西武戦から、出場4試合目で初安打を放った。しかし、3度の得点機に凡退を繰り返しただけに、本人は仏頂面だった。

石井
「初安打?ああ、そうだね。」

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小林雅、2冠見えてきた

8回から登板した小林雅が2冠王・中村を150キロの速球で左飛に抑えるなど2回無失点で11勝目を挙げた。これでハーラートップの西武・松坂に1差と迫り、防御率も規定投球回に16イニング不足ながら2.36。最多勝、防御率のタイトルも視界に入ってきたが「松坂と1差?いや僕はね、防御率も無理ですよ」と控えめに話した。山本監督も「個人ではなく、チームの勝ち優先。小林はこのまま抑えでいく」と個人タイトルよりチームの4位浮上に必死だった。

サブロー
「バットを寝かせて打ったらタイミングが合うんです。公私とも充実?恥ずかしいじゃないですか。」(7日にタレント中嶋ミチヨとの結婚を発表したばかりで今季5度目の猛打賞)

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