日本ハムが3回に一挙7点を奪った。1−2で迎えた3回、1死二、三塁から井出の遊ゴロの間に追いつき、続く野口の適時打で勝ち越した後、さらに代打・上田の2点適時二塁打などでたたみかけた。ロッテの見せ場は堀の2ランだけ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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日本ハム | 1 | 0 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 |
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
関根に今季5敗目。昨年からは9連敗。日本ハム戦は早くも18敗目(5勝1分け)。ビッグバン打線に投手陣がつかまる毎度の展開で18安打9失点。今季の対日本ハム防御率は6.49。
2回までに6安打を浴びるなど、立ち上がりからメロメロ。結局、3回途中3失点、57球を投げたところでマウンドを降りた。
投げては先発・川井が2回1/3で3失点KOされるなどロッテは18安打を浴びて9失点。打っても4安打2得点と日本ハム・関根の前に沈黙し、大敗した。今季このカード18敗目(5勝1分け)に山本監督は「見ての通りだ」と吐き捨て球場を後にした。川井は「逆転してくれた直後に点を取られて申し訳なく思っています。先頭打者を毎回出したのが響きました」とがっくりとうな垂れていた。