わたしはかもめ2000年鴎の便り(9月)

便

9月15日

千葉ロッテ2−9日本ハム(千葉マリン)

日本ハムが3回に一挙7点を奪った。1−2で迎えた3回、1死二、三塁から井出の遊ゴロの間に追いつき、続く野口の適時打で勝ち越した後、さらに代打・上田の2点適時二塁打などでたたみかけた。ロッテの見せ場は堀の2ランだけ。

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日本ハム1071000009
千葉ロッテ0200000002

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関根に昨年から9連敗

関根に今季5敗目。昨年からは9連敗。日本ハム戦は早くも18敗目(5勝1分け)。ビッグバン打線に投手陣がつかまる毎度の展開で18安打9失点。今季の対日本ハム防御率は6.49。

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川井がKO

2回までに6安打を浴びるなど、立ち上がりからメロメロ。結局、3回途中3失点、57球を投げたところでマウンドを降りた。

川井
「せっかく逆転してくれたのに申し訳ない。先頭打者を毎回出したのが響いた。」

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山本監督「見ての通り」

投げては先発・川井が2回1/3で3失点KOされるなどロッテは18安打を浴びて9失点。打っても4安打2得点と日本ハム・関根の前に沈黙し、大敗した。今季このカード18敗目(5勝1分け)に山本監督は「見ての通りだ」と吐き捨て球場を後にした。川井は「逆転してくれた直後に点を取られて申し訳なく思っています。先頭打者を毎回出したのが響きました」とがっくりとうな垂れていた。

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