6回裏終了降雨コールドゲームで引き分け。12勝目を目指した晋吾は6回で4失点。オリックスのナナリーは、2打席連続本塁打を放った。戎は6回に3連打の後、押し出し四球などで同点とされた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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オリックス | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 | |||
千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 |
防御率・勝率の2冠をキープしてきた小野が、ここにきて無冠の危機に陥った。7回の2失点は降雨コールドで帳消しになったが、6回を4失点で、防御率は3.31に。戎が2.92で有利となった。戎は現時点では規定投球回数に24回不足している。また、勝率のタイトルには13勝以上が必要で、あと2勝が絶対条件。
7回表にオリックスに2点を勝ち越されたが、雨が激しくなり、オリックスの攻撃終了後にコールド。7回裏が終了していないので、7回は不成立。幻の2点となり、引き分けに。
横浜の駒田の獲得は見送りになりそう。山本監督は駒田の巨人時代の先輩だが消極的だった。
小野が“天”に救われ投手2冠を死守した。6回終了後に雨脚が強くなり降雨コールドゲームで引き分け。6回4失点で調子は決してよくなかったが、勝ち負けはつかず、防御率も3.31で済み勝率と防御率のトップを守った。それでも小野は「四球で自分のリズムを崩してしまった」と悔しそうだった。