わたしはかもめ2000年鴎の便り(9月)

便

9月30日

オリックス10−8千葉ロッテ(GS神戸)

オリックスは、1回、3連打で2死満塁とし、佐竹が走者一掃の適時三塁打。続く松元も適時打を放ち、4点を先行した。戎は13安打で8点を失ったが、3連勝で8勝目。ロッテは追い上げたが、初回の4失点が最後まで響いた。

123456789R
千葉ロッテ0030010138
オリックス40002004x10

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あと1本が…

終盤の猛烈な追い上げも及ばなかった。約3ヶ月ぶり先発・後藤が1回にいきなり4失点。結局これが最後まで響いた。

山本監督
「8回には1点差までいったけど、あそこで1本出るかどうかが勝てるか勝てないかの違い。」
後藤
「1回の失点が痛かった。何とか抑えて自分のリズムに乗りたかった。」

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後藤、3ヶ月ぶり先発も

3ヶ月ぶりに登板した先発の後藤が4回1/3で9安打6失点KO。「初回の失点が痛かった。自分のリズムに乗りたかったのですが…」。いきなり4点を失なった初回を悔やんだ。打線がボーリックの2発など4本塁打で反撃しただけに、山本監督は「後藤は久し振りにしても初回に取られすぎ。いつも5回前に崩れる」とブ然とした表情だった。

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