1月29日1月29日新外国人のデリック・メイ外野手が、29日に来日した。「オレの仕事は打点を挙げること」と胸を張った。米大リーグ通算は52本塁打、310打点。昨年は大リーグでプレーしていない。昨秋に入団テストを受けて合格した。アメリカで近所に住んでいた日本人に色々と教えてもらい、家族の誕生日には日本料理屋でパーティー。さらに、3月に来日する3人の息子達を日本の小学校に入れる予定。
3月14日のヤクルトとのオープン戦から、千葉マリンスタジアムのスタンド内を禁煙とすると発表した。昨年まで、場内アナウンスや電光掲示板で呼び掛けていた、スタンド内の禁煙を明確にした。通路の喫煙場所を28ヶ所に増設。喫煙所の近くなどに試合のモニターテレビを増やし、喫煙者に配慮する。
平井が、29日、千葉市内の病院で左ひざ関節軟骨損傷部の手術を受けた。全治1ヶ月の見込みで、鹿児島の1軍キャンプには参加できない。代わって、渡辺正が1軍キャンプに参加する。
平井光親外野手が29日、千葉市内の病院で左ひざ関節軟骨損傷部の手術を受けた。2年前から慢性的にひざ痛を抱えてきたが、完治を望む平井の意向で手術に踏み切ったもので、全治は1ヶ月。石井トレーナーは「簡単な内視鏡手術なので開幕には間に合うと思う」と話したが、今季のパ・リーグの開幕はセ・リーグより1週間早い3月24日ということを考えると開幕は絶望的。昨季、外野と一塁で併用した福浦を一塁に専念させ、サブローを二塁にコンバートするなど外野手が手薄なだけに平井の開幕絶望は大きな痛手で、山下打撃コーチは「メチャクチャ痛い。先頭に立ってみんなを引っ張ってもらおうと思っていたのに」と話した。なお、平井の代わりに鹿児島1軍キャンプには渡辺正人内野手が参加する。
新外国人のメイが日本語習得に向けて秘策を披歴した。成田到着後、記者団に「息子は日本の公立小学校に入学させたい。息子が日本語を覚えればオレが教えてもらえるだろう」。日本のスタイルに合わず、力を発揮できない助っ人が多い中、すでに昨季の日本の公式戦のビデオを見たり、家族を日本食レストランへ連れて行くなど準備は万全。「早く日本語を教わりたいね」と3月中旬の家族の来日を心待ちにしていた。
今季から本拠地・千葉マリンスタジムの観客席での喫煙を全面的に禁止すると発表した。屋外のプロ野球本拠地球場ではグリーンスタジアム神戸、横浜スタジアムに次ぐ3球場目の試み。球団関係者は「昨年から分煙を検討してきたが、愛煙家の方も嫌煙家の方も思う存分、野球を楽しんでいただくために観客席は禁煙とさせていただきました」と説明した。愛煙家には球場内に28カ所の喫煙コーナーを設け、そのうち11ヶ所に観戦用モニターを設置。喫煙しながら試合を観戦できるよう配慮されている。