わたしはかもめ2001年鴎の便り(2月)

便

2月5日

新人2人がろくろ回し

ドラ2・加藤とドラ4・渡辺俊が、5日、地元の窯元を訪ね、薩摩焼に挑戦した。ろくろを回して精神修行。加藤はマグカップと茶碗を、渡辺はタンブラーを作り上げた。

渡辺俊
「ピッチングと一緒のところがある。来年も来ようかな。」

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下手投げ対策に渡辺一役

ドラフト4位・渡辺(新日鉄君津)がチームのサブマリン対策に一役買うことになった。昨年6勝20敗の日本ハム戦で7敗を喫したのが立石、建山の下手投げ2人で、山下打撃コーチは「フリー打撃や紅白戦で彼を仮想立石、建山に見立てればいい練習になる」と提案。この日はドラフト2位の加藤(日大)と鹿児島市内の薩摩焼窯元「玉陶山」でろくろを回し陶芸に挑戦した渡辺は「打者のために投げる余裕はないですけど、僕が投げることでチームに貢献できるのは嬉しいです」と6日からの第2クールでのフリー打撃登板に備えていた。

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黒木がオカズ調達

エース黒木が堀と一緒に釣りに出かけた。「釣果?風が強かったからあまり満足はしていない」と言うが、それでも釣り上げたチヌやメジナを「首脳陣と選手のテーブルに並べてください」と提供。選手会長としての気配りは忘れない黒木は「天気が良ければ次の休みも行きたいね」と今度はクーラーボックスを魚でいっぱいにするつもりだ。

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