2月9日2月9日ドラ4・渡辺俊が、開幕1軍入りを条件に、独特のサブマリン投法のニックネームを公募する。首脳陣の評価は高く、24日のオープン戦開幕での先発が有力。
腰痛で2日間を別メニューで過ごした小野は、指宿温泉で「砂風呂」リハビリ。10日から再開する第3クールでは、ブルペンでの投球は様子を見てから。
黒木は2度の休日をいずれも磯釣りに挑戦。2度目の9日はイソベを15本釣って帰還した。釣果は、10日の夕食に刺身と味噌汁として食卓を飾る。
の山本監督がドラフト4位の渡辺俊（新日鉄君津）をオープン戦でパ・リーグ中心にぶつける考えを示した。「隠したりはしない。パ・リーグとの試合にどんどん使う。クリーンアップを打つような右バッターにどのぐらい通用するか見てみたい」中継ぎエースの藤田が昨季70試合に登板していることから「藤田の負担を軽減したい」と公式戦では渡辺俊を中継ぎで起用する方針も明かした。同一リーグとのオープン戦登板はその布石で、渡辺俊も「投げろと言われれば明日にでも投げます」と意欲的。この日は指宿市内の砂風呂で疲労回復に努めていた。
腰痛のためにリタイアしていた小野が新人の渡辺俊らと指宿市内の砂風呂へ出かけた。「明日から（通常メニューに）復帰するつもりです。ブルペンで投げるかは遠投の様子を見て決めます」と小野。10日からの第3クールで投球練習を再開する方針で、山本監督も「大したことはないようだね」とホッとした表情を見せた。