わたしはかもめ2001年鴎の便り(2月)

便

2月16日

黒木、ノルマは15勝

雨天のため、室内ブルペンでの投球練習だったが、黒木がブルペンで約110球。実戦を想定して気合を入れていた。

黒木
「今までで最高の仕上がり。コントロール、ボールの切れとも、考えていた通りになっています。限りなく100%に近い状態で開幕を迎えたい。ああいう不甲斐ないことはもうしたくない。優勝のために最低15勝。そして投球回200イニング。」

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園児にお菓子をプレゼント

鹿児島市内の幼稚園の園児約100人が練習を見学。山本監督はニコニコ顔でお菓子の詰め合わせをプレゼントした。

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渡辺俊に“地元応援団”

ドラフト4位・渡辺俊(新日鉄君津)に“地元応援団”が結成されることになった。新日鉄君津と君津市民応援団が一体となって結成するもの。新日鉄君津OBのプロ野球選手は7人いるが、地元千葉のロッテに入ったのは渡辺俊が初めて。3月の千葉マリンでのオープン戦から1000人近い応援団が集結しそうだ。16日、63球の投げ込みを行った本人は「それは嬉しい。まず18日の紅白戦でアピールしないと」と気を引き締めていた。

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ボーリック早退

ボーリックが併殺の練習で無理な姿勢で捕球した際に右でん部を痛めて練習を早退した。「ストレッチをすると違和感がある程度」と石井トレーナー。軽傷ではあったが、昨年は開幕直後に故障者続出でつまずいただけに山本監督が休養指令を出した。

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