3月7日3月7日阪神の新外国人クルーズが2打席連続本塁打した。2本とも豪快にバックスクリーンへ運んだ。藪は制球がよく4回を無安打と安定。小野は4回1失点ながら5奪三振と存在感を示した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | x | 3 |
第4の外国人獲得を目指していることが分かった。先月22日に江尻編成部長が渡米。左腕アンドリュー・ローレイン投手ら候補リストを10人ほどに絞り込んで最終調査を進めている。先発陣の充実を狙う山本監督は先発投手の獲得を希望。
ロッテ先発の小野が4回を投げ、4番クルーズに1発を浴びたものの、5三振を奪う好投を見せた。「ストレートが思ったよりも良かった。走者を出してから自分らしいピッチングができた」と満足そう。甲子園のマウンドは御殿場西のエースとして92年3月31日、センバツで岡島（巨人）を擁する東山高に敗れて以来3262日ぶりだった。「投げやすかったですけど、リベンジできませんでした」と敗戦投手となったことについては苦笑いを浮かべた。
打線が5回まで無安打。結局3安打で零封された山本監督は「今日は1回しかチャンスがなかった。6回のチャンスでボール球を振っての三振ゲッツーが痛かったね」とぶ然。6回無死一塁の場面で代打大村が三振に倒れた場面を淡々と振り返った。それでも「これからやっていけばいい」と今後の爆発に期待していた。
堀が6回に清水将の代走として出場し、大村の打席でエンドランのサインが出たが、中途半端なスタート。大村は三振、慌てて一塁に戻ったが、捕手からの送球でタッチアウトとなった。「エンドランだったんですけど…。僕のミスですね。全部僕が悪いです」と素直にミスを認めていた。