わたしはかもめ2001年鴎の便り(4月)

便

4月24日

オリックス2−1千葉ロッテ(GS神戸)

ロッテは、1回、1死一、三塁のチャンスでメイが中前適時打を放ち、1点を先制したが、その裏、アリアスの2ランで逆転された。2回以降は、川越、横田の両投手が踏ん張り、両リリーフ陣も無失点に抑え、そのまま試合終了。

123456789R
千葉ロッテ1000000001
オリックス20000000x2

ページトップ

メイ音なし

4番メイは、1回先制タイムリーで打点をあげたが、5回2死三塁、7回1死満塁、9回2死一、三塁のチャンスで、3三振。最後は自分への腹立たしさから、自らバットをへし折った。コメントもなく、打撃も口も音なしだった。

ページトップ

初芝が途中退場

初芝が、1回の打席で右前腕部に痛みを覚えたため、ベンチに退いた。病院には行かないで、アイシングで様子を見ることにしている。

ページトップ

横田、1発に泣く

13日の西武戦で649日ぶりの白星を挙げた横田だったが、初回にアリアスに7号逆転2ラン。その後は得点を許さなかったが、打線の援護がなくて負け投手に。それでも「初回は不注意だったが、2回からは粘りの投球ができたと思う。これからも(先発として)最低限の仕事をしていきたい」と前向き。山本監督も「横田はよう放ったよ」と敗戦の中にも収穫があったことを強調していた。

高沢打撃コーチ
「チャンスはつくったけど、あと1本が出なかった。川越はそんなによくなかったけど…。」(打線が好投の横田を援護できず)

ページトップ