ロッテは、1回、1死一、三塁のチャンスでメイが中前適時打を放ち、1点を先制したが、その裏、アリアスの2ランで逆転された。2回以降は、川越、横田の両投手が踏ん張り、両リリーフ陣も無失点に抑え、そのまま試合終了。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 2 |
4番メイは、1回先制タイムリーで打点をあげたが、5回2死三塁、7回1死満塁、9回2死一、三塁のチャンスで、3三振。最後は自分への腹立たしさから、自らバットをへし折った。コメントもなく、打撃も口も音なしだった。
初芝が、1回の打席で右前腕部に痛みを覚えたため、ベンチに退いた。病院には行かないで、アイシングで様子を見ることにしている。
13日の西武戦で649日ぶりの白星を挙げた横田だったが、初回にアリアスに7号逆転2ラン。その後は得点を許さなかったが、打線の援護がなくて負け投手に。それでも「初回は不注意だったが、2回からは粘りの投球ができたと思う。これからも(先発として)最低限の仕事をしていきたい」と前向き。山本監督も「横田はよう放ったよ」と敗戦の中にも収穫があったことを強調していた。