わたしはかもめ2001年鴎の便り(4月)

便

4月25日

オリックス1−3千葉ロッテ(GS神戸)

1−1で迎えた9回表、2アウトから、清水将が四球の後、小坂、酒井の連打で満塁とし、福浦の左前適時打で2点を勝ち越した。その裏、中8日の登板となった小林雅が抑えて6セーブ目をあげた。

123456789R
千葉ロッテ0001000023
オリックス0000100001

ページトップ

小林雅が締め

9回に登板した小林雅は、吉原のヒットなど、2走者を背負ったが、最後はアリアスを一邪飛に打ち取った。

小林雅
「ヒットは打たれたけれど、0点で抑えられたから満足です。」

ページトップ

福浦、執念の9回2死満塁決勝打

プロ初登板の新人・渡辺俊が5回を3安打1失点に抑える好投を見せた。白星こそつかなかったが「潰れてもいいという気持ちで最初から全力で投げました。ホッとしています」と満足げ。打っては9回2死満塁から福浦が詰まりながらも左前へ決勝の2点タイムリー。「何とかしたいという気持ちがヒットにしてくれたと思います」と笑顔を見せた。山本監督は「福浦もよう打ったし、ピッチャーがよく投げてくれた。俊介は十分すぎる内容だよ」と投打のヒーローに合格点を与えていた。

小林雅
「もっと簡単に終わらせないと。でも0点に抑える最低限の仕事ができてよかったです。」(9回に登板。最速152キロをマークして6セーブ目を記録)
小野投手コーチ
「5回まで投げてくれるとは考えていなかった。あの1点はしようがない。」(先発の渡辺俊について)

ページトップ