わたしはかもめ2001年鴎の便り(5月)

便

5月6日

千葉ロッテ5−9オリックス(千葉マリン)

オリックスは、5回、藤井の3ランで同点に追いつき、7回、アリアスの適時二塁打と葛城の2点適時打で一挙に3点を勝ち越した。5回からリリーフした山口が9回まで投げ切り、プロ入り初勝利。ロッテは、小野が序盤の5点を守れなかった。

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オリックス0101303019
千葉ロッテ3200000005

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コージ切れた

山本監督がキレた。その原因は、序盤で5点を取りながら、そのリードを5回に吐き出してしまった小野。小野の不甲斐ない投球が響き、借金は今季最多タイの2となった。

山本監督
「もっとしっかりして欲しい。ローテのピッチャーなんだから。」

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悪夢のGW2勝7敗

ロッテは2回までに5点を奪いながらも逆転負けで借金2。ゴールデンウイークの9連戦を2勝7敗と大きく負け越した山本監督は試合後、今季初めて無言で監督室に。約1時間後に姿を見せた指揮官は「もうちょっとしっかりして欲しい。あのへんで四苦八苦するようなピッチャーじゃないんだから」と先発の小野に苦言を呈した。「打たれてはいけない場面で打たれた自分が情けないです」と小野は5回に浴びた藤井の同点3ランを悔やむことしきりだった。

大村
「チャンスに自分のバッティングができて良かったけど…。」(今季初スタメンで初回2死満塁から2点適時打)

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