黒木、小林雅らの投手が、千葉市長選挙のPRに一役買うことになった。市選挙管理委員会のポスターに登場。8000枚が印刷され、6月1日から郵便局など市内公共施設、駅構内などに張り出される。今回の起用は「今まで投票に参加しなかった人たちにも来てもらいたい」と千葉市側が初めてラブコールを送り実現。「一票一票を市政に反映したい」という選管側の願いと、黒木の「一球入魂」を合わせて、ポスターのコピーは「一票入魂」に決まった。
6月17日に行われる千葉市長選挙にロッテが一役買うことになった。「一票入魂」と書かれた選挙ポスターに黒木ら投手陣6人の写真が掲載され、市民に投票を呼びかけるもの。千葉市選挙管理委員会では「1人でも多くの市民に投票してもらうために地元で人気のあるロッテの選手の写真を使わせていただくことにしました」と説明。4年前の37.79%だった投票率を大幅に上回りたい考えだ。
6月3日の告示を前に既に8000枚を印刷済みで、市内の郵便局や駅構内など公共施設に掲示する予定。ロッテ関係者は「いつもお世話になっている千葉市からの依頼ですので選手のPRを兼ねて快く協力させていただきました」と話している。