わたしはかもめ2001年鴎の便り(6月)

便

6月10日

西武5−0千葉ロッテ(西武ドーム)

西武は、1回、松井が先制ホームランを放つと、2回には鈴木が4試合連続ホームラン。6回はカブレラ、大友の適時打で3点を追加した。三井は6回途中まで無失点。ロッテは2試合連続の0敗を喫した。

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千葉ロッテ0000000000
西武11000300x5

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2試合連続完封負け

2試合連続完封負けで、5日の近鉄戦の8回から続く連続無得点は20イニングに伸びた。山本監督は試合後の緊急ミーティングでメンバーの入れ替えはしないことを確認。

山本監督
「こういう時もある。福浦が(スタメン復帰して)来るまでどれくらい戦えるかだ。」

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貧打ロッテ、20イニング0行進

ロッテは2試合連続の零敗で5日のオリックス戦の8回から20イニング連続無得点。試合後、山本監督は約30分間緊急コーチ会議を行った。前日の4安打に続き、この日もわずか5安打。打線の不振は深刻で、入れ替えの可能性も考えられるが「負けてはいるけど、選手は元気を出してやってくれている。1つ2つ負けたからと言ってメンバーを替える訳にはいかない」と指揮官は険しい表情で話していた。

加藤
「これが実力です。松井さん、鈴木さんに打たれた本塁打は2球とも失投でした。」(5回途中4失点で5敗目)
秦打撃コーチ
「(2試合連続の零敗について)コーチがだらしないからこういう結果になる。もっといいアドバイスをできるように頑張ります。」

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