わたしはかもめ2001年鴎の便り(7月)

便

7月17日

千葉ロッテ9−12大阪近鉄(千葉マリン)

近鉄は、5点を追う9回、1死一、二塁からギルバートの二塁打で1点。なおも満塁と攻め、代打・鷹野の適時打で2点差に迫ると、続く大村が3ランを放って逆転。さらにローズが2ランを放ち、この回一挙8点を奪った。ロッテは、抑えの小林雅が大誤算。四球を連発し、ストライクを取りにいったところを痛打された。

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大阪近鉄00101020812
千葉ロッテ2400001209

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5点リードを守れない…

9回、5点リードの場面でマウンドに向かった守護神・小林雅が大誤算。1死一、二塁から大村に逆転弾を浴びた。結局、この回8点を奪われた。

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高橋薫が手術

高橋が、群馬県館林市の病院で左上肘骨内側上顆骨の手術を受けた。今月上旬から違和感を訴え、検査を受けた結果、骨折と判明。投球再開まで3ヶ月かかる見通し。

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悪夢“小林雅が…”

5点リードの9回に悪夢が待っていた。ロッテベンチが満を持して投入した守護神・小林雅が大乱調。4安打3四球の7失点で大逆転を許してしまった。試合後のベンチで小林雅はぼう然としたまま。約10分間の全体ミーティングを招集した山本監督は「年に1回ぐらいはこんな試合がある。選手はよくやってくれた。そんなにショックはないよ」と勝率5割に逆戻りした悔しさを噛み殺していた。

シコースキー
「変化球の切れが良くなかったが、バックが助けてくれた。前回よりは良かった。」(5回を2失点も逆転負けで来日初勝利を逃がす)

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