わたしはかもめ2001年鴎の便り(7月)

便

7月27日

オリックス2−1千葉ロッテ(GS神戸)

黒木が日高の1発に泣いた。1−1で迎えた5回裏、先頭の日高が決勝となるホームランを放った。ロッテは借金1。

123456789R
千葉ロッテ1000000001
オリックス10001000x2

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黒木1球に泣く

黒木が1球に泣いた。同点の5回、日高に直球を右中間席に運ばれ、これが決勝点になった。打線の援護もなく、4敗目を喫した。

黒木
「今日は絶対、勝たないといけないと思っていたから…。(日高への1球は)失投です。あの1球がすごい悔しい。」

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黒木、悲しい完投

エース黒木が8回2失点と好投したものの打線が振るわず戎の前にわずか1得点。痛い黒星を喫し借金1となった。「今日は絶対勝たないといけないと思っていたんですけど。あの1球だけが失投です」と5回に浴びた日高の右越え5号ソロを悔やんだ。山本監督は「黒木はよう投げた。打線の援護が…。もう少し狙い球を絞っていかないと」と不甲斐ない打線に苛立ちを隠し切れない様子だった。

小野投手コーチ
「(8回2失点の黒木について)よかったんじゃないの。1点差でよく頑張った。打線との噛み合いだから負けたのはしようがない。」

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