わたしはかもめ2001年鴎の便り(7月)

便

7月31日

大阪近鉄7−3千葉ロッテ(大阪ドーム)

近鉄が打線の効果的な加点で3連勝。バーグマンは5回まで無安打の好投。7回途中まで投げ、3失点で5勝目を挙げた。ロッテは攻守に力負けし、3連敗。

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千葉ロッテ0000012003
大阪近鉄02110120x7

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打開策なし

加藤は4失点で5回を持たなかった。打線もバーグマンに5回まで無安打に抑えられるなど、終始ペースをつかめず、3連敗。借金は今季最多タイの3。

山本監督
「バーグマン?とらえ切れなかったね。投手も打たれるべくして打たれている。もう少し考えないと。投打がかみ合うまで我慢するしかないね。」

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黒木右肩痛で登録抹消

黒木は7月27日のオリックス戦登板後、右肩に違和感を訴えた。2〜3日様子を見たが回復しなかった。31日、大阪・堺市内の病院で右肩の検査を受けた結果、「棘上筋の炎症」で10日間の安静と診断され、1軍登録を抹消された。キャッチボールを再開してマウンドに復帰するのは20日前後になる見通し。30日には石井が左脇腹を肉離れと故障者が続いている。

石井トレーナー
「肩の後ろの部分にある筋肉です。肩(の故障)は初めて。ただしばらく休めば治るものです。」
黒木
「疲労性のものだから、大したことはないと思う。試練というか、こればかりはしようがないです。」

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加藤4失点KO、最多タイ借金3

先発・加藤が4失点で5回持たなかった。打線もバーグマンに5回まで無安打に抑えられるなど終始ペースをつかめずに3連敗。山本監督は「バーグマン?とらえきれなかったね。投手も打たれるべくして打たれている。もう少し考えないと」と精彩を欠いた投打に表情を曇らせた。借金は今季最多タイの3。「投打が噛み合うまで我慢するしかないね」。指揮官は打開策さえ口にできなかった。

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右肩痛で黒木登録抹消

黒木知宏投手が31日、右肩痛のために出場選手登録を外れた。この日、大阪・堺市の病院で検査を受け「棘上筋の炎症」と診断された。10日間は安静にし、その後は状態を見ながら投球練習を再開する。黒木は27日のオリックス戦(GS神戸)に登板後、右肩に違和感を訴えた。「痛みは多少あるが、疲労性のものだから、大したことはないと思う」と同投手は軽症を強調。石井トレーナーも「それほど厳しくはない。初めての個所だが、安静にすれば問題ない。1軍復帰まで早ければ2週間ぐらい」と話した。

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