わたしはかもめ2001年鴎の便り(8月)

便

8月6日

福岡ダイエー3−2千葉ロッテ(福岡ドーム)

3回表、ロッテは福浦の2ランで2点を先制するが、その裏、ダイエーは柴原の犠飛、バルデスの2ランで逆転。以降は投手陣が踏ん張り、2−3のまま試合終了。

123456789R
千葉ロッテ0020000002
福岡ダイエー00300000x3

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シコースキーまたも好投報われず

シコースキーはまたも好投が報われなかった。3点を奪われた3回を除くと、被安打はわず1だったが、打線の援護がなかった。

シコースキー
「いい投球ができたが、ああいう失投をなくさないとチームは勝てない。」

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シコースキーまたお預け

来日4度目の先発で8回途中まで4安打3失点と好投したシコースキーだが、打線の援護がなく初白星はまたもやお預けになった。「コントロールも良かったし、自分ではいい投球だったと思うけど…。(気持ちを)切らさないでやるしかない」と淡々と振り返った。西武戦に3連勝したいい流れも止まって山本監督は「ピッチャーが(チームの)防御率通りに投げてるんだから打線が4点取ってやらないかん」と打線にハッパをかけていた。

福浦
「ちくしょう。相手は直球の切れがよかった。また明日です。」(3回に13号2ランを放つも空砲)

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