わたしはかもめ2001年鴎の便り(8月)

便

8月7日

福岡ダイエー3−10千葉ロッテ(福岡ドーム)

6回、小久保の2ランと小坂の失策でダイエーが逆転したが、8回、代打・早川が2ランを放ちロッテが逆転。9回には福浦、サブロー、福澤の適時打と酒井の犠飛で6点を加えた。

123456789R
千葉ロッテ20000002610
福岡ダイエー0000030003

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小林雅が26セーブ目

小林雅が1点リードの8回1死から登板。2安打1四球も無失点で切り抜け26セーブ目。6回1死から2回2/3を投げた清水直も3勝目をあげた。

小林雅
「8、9回は自分の持ち場だと思っています。自分のフォームで投げられた。」
清水直
「いいところで投げさせてもらえて嬉しい。最少失点でしのげば何とかなる。」

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福浦が貴重なダメ押し打

1点リードの9回無死二、三塁で2点タイムリーヒット。大量得点の火付け役となった。

福浦
「犠飛でもいいやという感じで、気楽に打てました。」

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今季2打席目、早川逆転1号!!

ロッテは1点を追う8回2死一塁で代打・早川が左翼へ1号2ランを放って逆転勝ち。「中途半端なスイングだけはしたくないと思っていた。手応えは十分ありました」。3日に1軍に昇格し、今季2打席目できっちりと仕事を果たしたヒーローは試合後「これぐらいで浮かれていられない」と惜しげもなくホームランボールをスタンドに投げ入れた。山本監督は「練習の時から調子が良かったし、思い切りがいいからね」と期待通りの活躍に目を細めていた。

清水直
「調子はよくなかったけど、いいところで投げさせてもらえるのが嬉しい。」(1回2/3を無失点で今季2勝目)

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