わたしはかもめ2001年鴎の便り(8月)

便

8月10日

千葉ロッテ0−3日本ハム(千葉マリン)

日本ハムの新人・中村隼が今季3度目の完封勝ち。三塁を踏ませず、得点圏に走者を許したのもわずか2度だった。ロッテは2試合連続の0敗と打線が全く振るわず、小野の好投も実らなかった。

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日本ハム0010200003
千葉ロッテ0000000000

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ルーキーに2戦連続完封負け

中村隼に打線が散発の4安打。三塁も踏めず、6月23日に続いて2戦連続の完封負け。これで千葉での日本ハム戦は1分けを挟んで6連敗。本拠地で未勝利だ。借金は再び3となった。

山本監督
「どこでも一緒。点数が0じゃ勝てない。同じバッターが同じ攻めにやられてる。集中力が足りない。もっと真剣に取り組まないと。」

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「見ての通り打てなさすぎ」

わずか4安打。三塁さえ踏めず、6月23日に続いてまたも中村隼に零敗を喫し、山本監督は怒りで顔を紅潮させた。「見ての通り打てなさすぎ。同じように攻められて同じようにやられた。もっと考えて取り組まないと」。今季の零敗は8日のダイエー戦(福岡ドーム)に続く2試合連続の9度目。V戦線から大きく後退し、指揮官の嘆き節がいつまでもベンチ裏に響いた。

小野
「立ち上がりは良かったが、自分のエラーでリズムを崩してしまった。何とかしたかったんですが…。」(6回1/3を6安打3失点)

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