わたしはかもめ2001年鴎の便り(8月)

便

8月24日

オリックス1−4千葉ロッテ(GS神戸)

ロッテは、2回表、1死満塁から清水将の適時打による1点、酒井のサードゴロ間の1点、小坂の適時二塁打による1点で、3点を先制。オリックスは、3回裏、1死一、二塁で谷が適時二塁打を放ち1点を返すが、ロッテが4回表に佐藤のソロで1点を追加。その後は両投手陣が好投し抑えた。

123456789R
千葉ロッテ0301000004
オリックス0010000001

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後半戦不振の2人がタイムリー

清水将と小坂が2回に共にタイムリー。小坂は後半戦2本目、清水将は初のヒット。

清水将
「嬉しい。2安打目も自分のタイミングで打てた。」
小坂
「会心の当たりではない。」
高沢打撃コーチ
「クリーンアップ以外の人がやってくれたのは大きい。」

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スランプ・コンビが決めた

打撃不振の清水将と小坂が2回に放ったタイムリーが試合の流れをつくった。「会心の当たりではない。よく抜けてくれた」と小坂が後半戦2本目の適時打となる右翼線二塁打に笑顔を見せれば、後半戦初の清水将も「嬉しい。2安打目も自分のタイミングで打てた」とご機嫌。それ以上に嬉しそうだったのが山本監督で「みんな集中力を持ってやってくれているからね」と話していた。

小野
「調子が悪かったので、逆に丁寧に低めに投げることができた。」(5回2/3を1失点)

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