わたしはかもめ2001年鴎の便り(8月)

便

8月29日

千葉ロッテ2−11大阪近鉄(千葉マリン)

近鉄が序盤の猛打でカードの勝ち越しを決めた。2回にローズの2ランを含む5長短打に失策などを絡め、打者10人で6点。3回には川口の2ランと、ローズの2打席連続の3ランで5点を奪った。バーグマンは8回1失点で7勝目を挙げた。ロッテは1回に先制したが、先発・シコースキーと2番手・小林宏の乱調で、このカード6連敗。

123456789R
大阪近鉄00650000011
千葉ロッテ1000000012

ページトップ

先発失格!

山本監督がキレた。1回、打線が先制したが、先発のシコースキーが2ランを2本を浴びるなど2回0/3を8失点。6月に途中入団してから、7試合に登板して勝ち星なしの4敗目。チームの借金は2となった。

シコースキー
「自分のリズムで投げられなかった。チームメートに申し訳ない。」
山本監督
「ブルペンで良くても本番でダメじゃな。実戦感覚で練習してないということ。次の先発?ある訳ないじゃん。1つも勝ってないのに。何言ってんだ。バカ。」

ページトップ

山本監督激怒“何が助っ人だ!”

序盤に10点差をつけられて完敗。山本監督は「ブルペンでよくても本番で駄目じゃな。実戦感覚で練習していないということ」と3回途中降板で8失点のシコースキーの投球に怒り心頭だった。6月に途中入団した右腕は、これで7試合に登板して勝ち星なしの4敗目。指揮官は「次の先発チャンス?ある訳ないだろう。1回も勝てなくて」と声を荒らげた。

シコースキー
「自分のリズムで投げられなかった。」(8失点で3回途中降板)

ページトップ