わたしはかもめ2001年鴎の便り(9月)

便

9月7日

千葉ロッテ8−4日本ハム(千葉マリン)

ロッテが逆転で3連勝。1−2の4回、1死三塁から酒井の二塁打で追いつき、2死三塁から大塚の適時打で勝ち越した。5回は初芝の犠飛、6回にはボーリック、メイの連続HRなどで突き放した。ミンチーは9安打を浴びながら5回を2失点。6回以降は4投手の継投でしのいだ。

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日本ハム0011000204
千葉ロッテ00121400x8

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5度目のアベックアーチ

ボーリック、メイの両助っ人が、6回に今季5度目のアベックとなる連続アーチで試合を決めた。

メイ
「みんなに乗せられて打つことができた。」
高沢打撃コーチ
「2人とも、いいところで打ってくれた。」

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対日本ハム、ホーム初白星

このカードの本拠地での今季初勝利。先行されたが、昨年から5連敗中の立石をとらえて4回に逆転。

山本監督
「ミンチーが4回までに2点に抑えたから、いけるという感覚はあった。これで少しはふっ切れた。借金も1になったし。」

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今季初の本拠ハム料理

本拠地・千葉マリンで今季ここまで7敗1分けだった日本ハムにやっと勝った。それも昨季4敗を喫した天敵・立石から4点を奪う会心の勝利。山本監督は「これで苦手意識も吹っ切れるんじゃないかな。うちもまだ諦めた訳じゃないから」。3連勝で借金を1に減らし、上位進出に意欲を見せた。4回に勝ち越し打を放った大塚も今季初のお立ち台で「今までフォームで悩んできたけど、吹っ切れた」と笑顔だった。

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