9月8日9月8日ロッテは、1回、無死二塁から福浦が適時二塁打を放ち1点を先制。さらに岩本の暴投で1点を追加。7回にも福浦の適時打で1点を追加。日本ハムは8回に代打・藤島の適時打で1点、9回に小笠原の三ゴロの間に1点を返すが、ロッテが4連勝で勝率を5割に戻した。小野は6回を5安打無失点に抑え10勝目を挙げた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
| 千葉ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | x | 3 |
小野が2年連続の2ケタ勝利。5回途中、右内転筋に違和感を覚え、6回を抑えたところで交代。
福浦が2打点を挙げる活躍で、勝率5割復帰の原動力となった。1回、無死二塁から先制二塁打。7回、貴重な追加点を挙げる一打を放った。
6回無失点の小野が2年連続の2ケタ勝利となる10勝目を挙げた。「2ケタを最低限の目標にしていたので。去年の成績（13勝5敗）がフロックでないことを証明できた」と満足そう。右足内転筋に違和感を覚えたため6回で降板したが「残りあと3、4試合は投げたい」と軽症を強調した。4連勝で勝率を5割に戻した山本監督は「今は投打が噛み合っている。でも明日からが本当の勝負」と約2ヶ月ぶりの貯金に向け気合を入れ直していた。