わたしはかもめ2001年鴎の便り(9月)

便

9月15日

日本ハム6−4千葉ロッテ(東京ドーム)

日本ハムが逆転勝ちし、4年連続でロッテ戦の勝ち越しを決めた。1−2の6回、中村豊の本塁打で追いつき、2死一、三塁からは金子の二塁打で2点を勝ち越し、小笠原の二塁打でこの回計4点。

123456789R
千葉ロッテ0101000204
日本ハム00100410x6

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またもや継投失敗

山本監督が継投の失敗を嘆いた。1点リードの6回、2死から先発・薮田が中村豊に3号ソロを浴び、これをきっかけに突如崩れて4失点。対日本ハム戦も4年連続で負け越しが決まった。

山本監督
「薮田は(6回も)いけると思ったけれども、替え時を間違えたね。」
醍醐ヘッドコーチ
「酷だが捕手(清水将)の責任。間をとって投手に声を掛けるとかしないと。我々も悪いんだが…。」

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ハムに4年連続負け越し

ロッテはBM砲のアベックアーチなど3発も空砲。日本ハムに4年連続の負け越しが決まり、今季初の6連敗で借金も6に膨らんだ。山本監督は「選手はよくやっているが、うまくいかないときはしようがない。負け越し?結果が全てだからね」と苦り切った表情。1点リードの6回2死から先発・薮田が崩れて逆転を許した。「あと1人だからいけると思ったんだが…」と継投ミスを悔やんでいた。

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