わたしはかもめ2001年鴎の便り(9月)

便

9月27日

千葉ロッテ9−4日本ハム(千葉マリン)

ロッテが逆転勝ちした。1−4で迎えた5回、初芝の適時打と代打・ボーリックの押し出し四球で1点差と迫り、なおも2死満塁から代打・メイが逆転の3点適時二塁打。酒井の二塁打もあり、この回計6点を奪った。シコースキーは、来日初完投、初勝利。

123456789R
日本ハム1300000004
千葉ロッテ00016002x9

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シコースキーが来日初勝利

シコースキーが、7安打4失点の完投で来日初勝利。来季残留の可能性も出てきた。

シコースキー
「リラックスして自分の持ち味が出せた。この1勝はファンに捧げたい。いいチームだし、来年も日本でやりたいと思っている。」(7安打4失点の完投で来日初勝利)
メイ
「センターが追いついていたので、捕られるかと思った。」(5回に逆転二塁打)

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福浦また猛打賞!小笠原に9厘差

福浦が首位打者へ猛スパートをかけた。8回にダメ押しの右越え18号2ランするなど4打数3安打。ここ5試合で4度の猛打賞と打率を.347に上げ、2試合連続無安打の日本ハム・小笠原に9厘差だ。「今は自分のバッティングができている。それがいい結果につながってよかった」。福浦を軸にする打線が15安打9点を奪っての逆転勝ちに山本監督も会心の笑み。今季最終戦は10月2日の日本ハム戦(千葉マリン)だが「変な策はしたくない。本人も嫌がるだろう」と正々堂々とタイトルを競わせるつもりだ。

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