わたしはかもめ2001年鴎の便り(9月)

便

9月30日

オリックス7x−6千葉ロッテ(GS神戸)

9回2死から藤井が史上7人目の代打逆転サヨナラ満塁HR。藤井は通算14本目の満塁HR。ロッテは、1回、信原のプロ初HRで2点を先制。8回には信原の適時打で同点とし、初芝の3ランで勝ち越した。しかし、9回に小林雅が打たれた。

123456789R
千葉ロッテ2000000406
オリックス000030004x7x

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福浦3タコ

打率トップを維持し、初のタイトルを狙う福浦は、2三振を喫するなど3打数無安打で途中交代し、打率を.345に落とした。福浦は、風邪による体調不良のため、29日の近鉄戦を欠場していた。

福浦
「(小倉は)良かったんじゃないですか。」

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石井が自由契約?

石井がシーズン終了後に戦力外通告されることが29日明らかになった。今季は36試合で打率.253、本塁打3本。球団側は37歳という年齢と8500万の高年俸、守備に不安がある点などから戦力外と決断。現役続行を望む本人の意向を尊重して自由契約になりそうだ。

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小林雅、連続サヨナラ被弾

あまりにも残酷な結末だった。3点差の9回から登板した小林雅が2死満塁から藤井に満塁弾を喫した。西武・カブレラに3ランを打たれた23日の西武戦に続く2試合連続のサヨナラ被弾。「疲れ?関係ないです」とだけ言い残した守護神は足早にバスへ乗り込んだ。山本監督は「あれを捕れば終わっていたのに…」と9回2死でビティエロの右翼線への飛球を二塁・渡辺正と右翼・サブローがお見合いして安打にした一打を最後まで悔やんだ。

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