わたしはかもめ2001年鴎の便り(10月)

便

10月16日

戦力外選手に門戸開放

ロッテが入団テストで隠れた逸材を探す。来季で就任4年目となる山本監督が、今オフ、他球団を戦力外となった選手に門戸を大開放している。既に千葉マリンでの秋季練習には前広島の山崎ら5選手が参加している。昨年も3選手を入団させるなど、テスト採用にはもともと積極的で、テスト期間を19日まで大幅に延長し、さらに参加者を募る意向。17日からは高木、三上、大脇、大山(前ヤクルト)、伊与田(前広島)の5選手をテストする。

山本監督
「1クールだけでは決めかねる。みんないいところがいっぱいあるよ。」

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於保が手術

10月29日に右手こう骨を骨折した於保が、横浜市内の病院で患部の骨片を除去する手術を受けた。全治まで約3ヶ月かかる見込み。

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寺原との面談にエース黒木“投入”

ロッテは23日に行われる日南学園の寺原との面談にエース黒木を“投入”する。川北球団本部長は「彼は宮崎でしょ。うちの黒木と同郷だからね」と延岡学園出身の黒木の直筆の手紙やサイン色紙をプレゼントする計画だ。黒木も「寺原は凄いですよ。高校生で150キロなんて信じられない」と話し、その素質を高く評価している。

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