わたしはかもめ2001年鴎の便り(10月)

便

10月30日

福浦が意識改革の勧め

福浦は、今季、近鉄・中村や西武・松井ら他球団の主力打者に打撃のコツを聞き、打力アップにつながった。チームメイトにも意識改革を勧める考え。

福浦
「いいバッターと話すと勉強になることが多い。プロだけど恥ずかしがらず聞いた方がいい。」

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「ポスト初芝」は星川

ドラフトで野球部存続危機にある河合楽器の星川学内野手(24)を指名することが確実になった。強打が持ち味で「ポスト初芝」が期待される。また、31日にスカウト会議を開き、日南学園の寺原隼人投手の1位指名するかどうかの方針を決めるが、外れ1位にはPL学園の今江敏晃内野手らの名前が挙がっている。

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利き腕緊縛!ロッテ“SM式ノック”

今季リーグ最多の95失策を記録したロッテが千葉・館山キャンプで珍ノックを導入した。内野手全員の利き腕をユニホームの後ろポケットに入れさせ、その腕をベルトの下を通したロープでがっちり縛り上げる。まるでSMのような格好で捕球させるというもの。

発案した佐藤内野守備走塁コーチは「うちの野手はどうしても右手で捕りにいってしまう。完璧にグラブだけで捕球させるためにロープを使うことにした」と説明。実際にノックを受けた酒井は「手が使えないから足の運びが大事だし、グラブさばきを覚えるのにもいい練習だと思う。でも縛られると変な気になるね」と苦笑い。「ロープで縛るのは佐藤さんの個人的趣味じゃないか」「どうも縛り方がうますぎる」という声も上がったが、佐藤コーチは「このクールはずっと続ける」とニンマリ。これも愛のムチ?

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