11月5日11月5日ロッテが今ドラフトで、河合楽器の久本祐一投手の獲得に乗り出すことが5日、明らかになった。高校生野手・捕手の上位指名を固めているロッテだが、投手は何人でも欲しい状況。加藤・川井・藤田らがそろう左投手層をさらに厚くするため、即戦力左腕獲得の方針を打ち出してきた。マウンド度胸満点の久本を当初、来年のドラフト候補として注目してきたが、所属する野球部の休部が決まったことで急遽、白刃の矢を立てた。既に中日も久本獲得に乗り出す方針を打ち出しており、両チームによる争奪戦となりそう。ロッテは他球団の動きを見た上で、最終的な決断を下す。
重光昭夫オーナー代行が、山本監督の来季の戦いについて「Aクラス入りが絶対条件です」と厳しい口調で話した。オーナー会議に出席した重光代行は、山本監督の続投について、平野ヘッドや高畠打撃コーチら新しい人が入って体制が変われば、いけると説明。6年連続となったBクラスの返上を厳命した。
福浦が本社製品のCMに出演することになりそうだ。これまでには黒木、初芝、小坂らが出演しているが、球団はタイトルホルダーをチームの顔として売り出したい考え。
首位打者・福浦に本社CM出演の可能性が出てきた。ロッテの重光オーナー代行が「CMに起用？その可能性はあります。近鉄の中村選手のような例もありますし」と語ったもので、アサヒビール他のCM出演などで知名度を上げた中村のように福浦をロッテの顔として売り出したい考えだ。ロッテのCMを製作するロッテアド関係者も「以前にも黒木投手ら選手を起用した実績はありますし、商品イメージとマッチすれば」と前向きだった。