わたしはかもめ2001年鴎の便り(11月)

便

11月30日

納会でハッパ

30日、千葉・天津古湊町のホテルで納会を行った。今季はチーム防御率が2位と踏ん張り、前半はAクラスも維持。しかし、残り20試合が5勝15敗で、結局6年連続Bクラスに終わった。重光オーナー代行は、選手の奮起に期待していた。

重光オーナー代行
「若手とベテランが競い合うチームづくりが必要だ。来季は優勝という結果を出して、いいシーズンを送って欲しい。」

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山本監督、Wストッパー構想

山本監督が来季巻き返しのカギになる小林雅、清水直のダブルストッパー構想を明かした。「今年はマサ(小林雅)に相当無理をさせてしまった。来年は疲れているときは連投させたくない。ナオ(清水直)もいるから」。今季33セーブを挙げた小林雅だが、後半は疲れから球の切れを失った。小林雅は「初めて1年間ストッパーをやってみて課題も見つかった。来年は調子の波を少なくしたい」と意欲を口にしたが、救援で6勝を挙げた清水直も「僕の中では抑えはマサさん。でも、疲れているときには助けてあげたい」とフル回転を誓っていた。

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重光オーナー代行「来年はぜひ優勝を」

納会が千葉・天津小湊町のホテルで行われ、選手やチーム関係者ら122人が参加した。冒頭で挨拶に立った重光オーナー代行は「個々の選手はレベルアップしていると思います。来年は山本監督も4年目を迎えます。ぜひ優勝という結果を出して欲しい」と話した。挨拶に立った山本監督も「来年は優勝に向かって心を1つにして頑張りましょう」と巻き返しを誓っていた。

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