わたしはかもめ2003年鴎の便り(1月)

便

1月10日

新人合同自主トレ

新人合同自主トレが10日、さいたま市のロッテ浦和球場で始まった。川北智一球団代表や、高代ヘッドコーチらが見守る中、ドラ1巡目・西岡ら新人全7選手がプロ初練習を行った。大谷トレーニングコーチの指導で、午前中は約30分のランニングやキャッチボール、午後は腹筋や背筋の強化に重点を置いたきつめのメニュー。約4時間の初練習を終えたルーキーの中には疲れた表情の選手もいた。

西岡
「まだ若手なので、しんどいなんて言っていられません。でも、今日練習に参加して、プロの一員になれたと気持ちが高まってきました。早くユニホームが着たいです。」
浅間
「予想以上に練習が厳しくてビックリしました。2時間程度のランニングは高校時代も行っていたのですが、休憩時間が短かったので、きつく感じました。」
早坂
「一昨日、昨日とのんびり体を動かした程度だったので、今日からいよいよという感じがしました。早く練習に慣れて頑張ります。」
大谷トレーニングコーチ
「各々しっかり練習はしていた様だが、足りないところも多い。焦らないでゆっくりやっていきたい。今日はウェイトも行わなかったが、これから器具も使ったトレーニングも指導していく。」

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小林雅に山梨県から「イメージアップ大賞特別賞」[サンスポ]

小林雅が10日、出身地の山梨県から「イメージアップ大賞特別賞」を贈られた。同県では毎年、スポーツ、芸術、文化、産業などで県民に感動を与えた個人または団体を表彰。昨年、33試合セーブポイントの日本記録を樹立して県のイメージアップに寄与したとして同賞に選ばれた。この日、県庁知事室で天野建知事から表彰された小林雅は「この賞に恥じないよう今年も頑張ります」と話した。

◇新人の合同自主トレがスタート

ロッテ新人の合同自主トレが10日スタート。D1巡目の西岡(大阪桐蔭高)は「この日に備えて体を作ってきたので、良い感じで初日を終えることができました」と元気一杯。見守る首脳陣を意識してか「1試合でも多く1軍の試合に出られるように頑張ります。目標は新人王です」と胸を張った。

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小林雅「イメージアップ大賞特別賞」[スポニチ]

昨季33試合連続セーブポイントの日本記録を樹立した小林雅が、甲府市の山梨県庁で行われた県の認知度を高めた個人、団体に贈られる「イメージアップ大賞特別賞」の授賞式に出席。その席でさらなる地元PRに努めることを約束した。そのための第1弾として「売れるのか分からないけど、球団の人と話してみたい」と千葉マリンで、ももやぶどうの産地直送販売を手伝うプランを明かした。出荷時期の5月から6月にかけて店頭に立つことも考えるなど、故郷のために一肌脱ぐ構えだ。

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小林雅が表彰

山梨県は、33試合連続セーブポイントのプロ野球記録を昨年樹立した小林雅を「山梨県イメージアップ大賞特別賞」に選び、10日、県庁の県知事室で表彰式が行われた。矢野建山梨県知事から県産材で製作された木製賞状と陶芸家・南雲龍氏オリジナル作品「翔」が贈られた。

小林雅
「山梨から離れている中で、一生懸命やっていることを評価されて嬉しい。これからは今まで以上に山梨を意識して頑張りたい。優勝するために自分ができることをやって、チームに貢献したい。」

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