わたしはかもめ2003年鴎の便り(3月)

便

3月4日

ショートはナットクのステップ幅矯正[サンスポ]

新外国人・ショートに、首脳陣がつきっきりだった。4日、練習メニューを終えて引き揚げようとした同選手に、高代ヘッドコーチが特打を指示。これに山本監督、高柳、山下両打撃コーチも加わって左足のステップ幅を矯正した。次第に鋭い打球が飛ぶようになって「いい感触になった」と、ショートは納得顔。

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ショートに監督“突貫工事”[スポニチ]

山本監督が新外国人のショートに“突貫工事”を施した。この日のフリー打撃でタイミングを外してバットを折る場面が見られたため「変化球に戸惑いがあるみたいだったから」と指揮官が約1時間の打撃指導を行った。ショートはオープン戦の2試合で5打数1安打2三振。これまでよりもスタンスを広げた新打法に「感触がいいので今以上の結果を残したい」と手応えを口にした。

◇福浦、新人工芝に困惑

ロッテも新人工芝に張り替えた千葉マリンで初練習を行った。米大リーグのフィリーズの本拠地・ベテランズスタジアムで使用されている「アストロ・ネクストターフ」の感触に、小坂は「今までと比べたら足腰に負担が掛からなくていい」。シートノックで捕球ミスをしていた福浦は「東京ドームよりも(ボールが)跳ねないので慣れるまで時間が掛かるかも」と困惑気味だった。

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