わたしはかもめ2003年鴎の便り(3月)

便

3月7日

福浦が中止悔やむ…9試合連続ヒット継続中[サンスポ]

7日、雨で中日戦を流したロッテの中で、誰よりも中止を悔やんでいたのが福浦。キャンプの紅白戦から前日(6日)の中日戦まで9試合連続ヒットを継続中。打率.629と絶好調だからだ。山本監督も「全てに貪欲。去年、最終試合で3割に乗せたことが自信になったのでは。今年は福浦を中心にしたオーダーを作る」と断言した。

ページトップ

ジョニーがローテ外れた

ロッテの開幕ローテ5人が決定した。山本監督が7日、明らかにしたもので、28日のダイエー戦から順にミンチー、小野、清水直、加藤、高木と5人が登板。6戦目は再びミンチーが登板し、復活が期待された黒木知は調整遅れで構想から外れた。現在は2軍の教育リーグでの登板すらメドが立っていない状態で、開幕アウトが決定的となった。

山本監督
「やっと打撃投手をやったくらいで(目標と言っていた)31日に投げられるわけがない。」

ページトップ

新外国人探し

広野編成部長が、8日に、新外国人獲得のため渡米することになった。期間はハ約2週間で、フロリダとアリゾナのキャンプを視察する。退団したローズに代わる助っ人野手獲得を目指す。

ローズ退団直後は福浦を4番に据える構想も、「打率を残せる福浦は1度でも多く打席に立たせたい」と方向転換。福浦を3番に落ち着かせ、ここ2試合はメイを4番に据えている。だが、そのメイは3試合で8打数無安打。ショートも8打数2安打。大砲発掘に山本監督は「内野手、外野手は関係ない。長打を打てる選手がいい」と希望を語った。

山本監督
「外国人も競争が必要。チームを強くするためにもう1人欲しい。」
広野編成部長
「候補は15人から20人。とるならばクエスチョンのない選手。」

ページトップ

パ・リーグ理事会、プレーオフの対戦方法決定

プロ野球パ・リーグの理事会が7日、東京都内の事務局であり、2004年から導入するプレーオフについて、シーズンの2、3位チームがまず3回戦制で対戦、その勝者が1位チームに5回戦制で挑むことを決めた。開催球場はともに上位チームのホーム球場とすることとし、試合の中継テレビ局等の選定は、ホーム球団が権利を持つことを確認した。また、審判員の年俸を巡る今季開幕戦からのスト問題では、スト回避に向け、組合側と話し合いを続けていくことを申し合わせた。

ページトップ