わたしはかもめ2003年鴎の便り(4月)

便

4月6日

オリックス3−4千葉ロッテ(ヤフーBB)

ロッテは同点で迎えた8回、1死二塁から立川が左前安打して勝ち越した。9回は小林雅が走者2人を許しながらも無失点に抑え、今季初の連勝を飾った。

123456789R
千葉ロッテ0002010104
オリックス0100020003

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必勝リレーで競り勝つ[スポニチ]

守護神・小林雅につなぐ必勝パターンで接戦を制した。1点リードで迎えた8回はセットアッパーのシコースキーが3人でピシャリ。9回から登板した小林雅は2死二、三塁のピンチを招いたが、最後はオーティズを空振り三振に取った。

山本監督は「川井とシコースキーがよくなってきた。マサ(小林雅)も本領発揮」とご満悦。だが、報奨金の獲得は厳しい。開幕から13日の西武戦(西武ドーム)までで勝ち越せば、1勝100万円のボーナスが用意されている。そのためには今後の5試合で4勝1敗が必要だ。しかも7日からは首位・近鉄との3連戦。小林雅は「僕につないでくれる展開になったらいいですね」と話していた。

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立川が決勝打…ラストチャンスものにする[サンスポ]

8回1死二塁から左前へ決勝打を放った立川は「最後に目立ってよかった」と胸をなでおろした。というのも、2回1死二塁と4回1死一塁でいずれも空振りの三振に終わっていた。「ことごとくチャンスを潰して悔しくてしようがなかった」。10年目のベテランの意地だった。

ミンチー
「登板間隔が9日間あいたが調子はよかった。バント処理のミス(6回無死一、二塁で送りバントを一塁悪送球)が痛かった。練習するよ。」

◇小林雅がヒヤ汗ながら3セーブ目

小林雅がヒヤ汗ながら今季3セーブ目。9回2死から、三失とヒット、暴投で二、三塁のピンチを招いたが、最後はオーティズを三振に仕留めた。「最後は絶対、三振を取れると思った」と貫禄十分。チームは今季初の連勝で借金1。山本監督は「投手にもう一踏ん張りしてもらい、5割に戻したい」と気持ちは7日からの近鉄3連戦に向けられた。

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立川が決勝打

8回1死二塁から左前へ決勝打を放った立川は「最後に目立ってよかった」と胸を撫で下ろした。というのも、2回1死二塁と4回1死一塁でいずれも空振りの三振に終わっていた。目立つことが大好きだが、昨年、初の4番に座っても知名度は今1つだった。プライベートぐらいは?と一昨年、東京・港区に高級マンションを購入。六本木をランニングするのが楽しみの1つになっている。近所に巨人・工藤の家があるが、「(工藤は)僕のこと知らないと思うから、こっちから挨拶ができなくて」と苦笑いのプロ10年目。10年目のベテランの意地だった。

立川
「打ったのは多分、スライダー。夢中だったからよく覚えていないんだ。ことごとくチャンスをつぶして悔しくてしようがなかった。」

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小林雅、ヒヤリS

小林雅がヒヤ汗ながら今季3セーブ目。1点リードの9回に登板。味方のエラーなどで2死二、三塁のピンチを招くが、オーティズを空振り三振に仕留め3試合連続セーブ。

山本監督
「川井とシコースキーがよくなってきた。マサ(小林雅)も本領発揮。投手にもう一踏ん張りしてもらい、5割に戻したい。」

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