わたしはかもめ2003年鴎の便り(4月)

便

4月21日

黒木知が2ヶ月ぶりのフリー打撃登板で63球[サンスポ]

右肩痛で2軍調整中の黒木知が21日、約2ヶ月ぶりにフリー打撃に登板。63球を投げ、直球は最速141キロと着実な回復ぶりだった。「(前回投げた)キャンプの時より腕が強く振れた。スピードも出たし、イメージに近い球が投げられた」。今後の経過が順調なら、5月前半にも2軍戦で登板できる見込みだ。

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黒木、5月上旬にも2軍登板[スポニチ]

右肩痛から再起を目指す黒木知宏投手が21日、早ければ5月上旬にもイースタン戦に登板する可能性を示した。この日はさいたま市・ロッテ浦和球場で2月28日以来のフリー打撃に登板。「バットの面とボールが当たるのを見たら、ボールの方が勝っていた。状態を見ながらだけど、5月半ばか、頭には(実戦に)入りたい」。投球への手応えに笑顔がこぼれた。

平坦な道のりではなかった。3月12日に2軍での調整を開始してから大谷コンディショニングコーチが作成したトレーニングを開始。短距離走を中心としたメニューで腰に張りを訴え、投球を中断したこともあった。それでも先週はブルペンに5度入り、約450球を投げ込み「気持ちに踏ん切りがついた」。フリー打撃では2−0のカウントに設定して大塚、橋本、今江、富永に対し、変化球を交えて57球。安打性はたった2本に抑えた。1球だけだったが、最速141キロをマーク。捕手を務めた里崎は「3週間ぶりに受けたけど、全然違った」と驚きの声を上げた。

「みんなと競争して這い上がっていきたい」。黒木知は6月上旬の1軍復帰を目指して邁進する。

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黒木知が2ヶ月ぶりフリー打撃登板

右肩故障からの復活を期し、2軍で調整中の黒木知が21日、ロッテ浦和球場で約2ヶ月ぶりにフリー打撃に登板した。打者相手の投球はキャンプ最終日の2月28日以来、52日ぶり。大塚、橋本、今江、富永を相手変化球を交えて63球。安打性はたった2本に抑えた。1球だけだったが、最速141キロをマーク。空振りも6つ奪うイメージ通りの投球に満足げ。佐々木2軍監督も「ここまで来れば(復活は)早い」と太鼓判を押した。

黒木知
「(前回投げた)キャンプの時より腕が強く振れた。スピードも出たし、イメージに近い球が投げられた。バットの面とボールが当たるのを見たら、ボールの方が勝っていた。これからはゲーム形式でもやっていきたい。」

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