わたしはかもめ2003年鴎の便り(5月)

便

5月2日

福岡ダイエー7x−6千葉ロッテ(福岡ドーム)

ダイエーが9回サヨナラ勝ちし、連敗を3で止めた。6−6の9回、先頭の出口が左中間二塁打。松田が送って1死三塁とし、鳥越の中前打で勝利をものにした。ロッテはダイエーに5連敗。中盤の拙攻が響き、最後は救援陣が踏ん張れなかった。

123456789R
千葉ロッテ0011030106
福岡ダイエー030200011x7x

ページトップ

ショートが負傷交代

ショートがダイエー戦(福岡ドーム)の4回、左手に死球を受け、5回の守備から交代。福岡市内の病院で検査の結果、打撲と診断され、骨に異常はなかった。また、小林宏は8回、打球を右足甲に受けて途中交代。病院には行かず、アイシング治療を行った。

ページトップ

2連敗…山本監督が惜敗に言葉詰まらす[サンスポ]

ダイエー戦は5連敗。山本監督は「いい試合だが、こういうかたちで落としては…」と言葉に詰まった。分岐点となったのは1点リードの8回2死一、二塁で、大道に同点二塁打を浴びた場面。守護神・小林雅の投入かとも思われたが、同監督は「あそこは、ひろゆき(小林宏)に任せるつもりだった」と振り返っていた。

立川
「これでチームが勝っていれば…。」(3安打4打点)
川井
「調子は悪くなかった。先に点を取ってもらったのに、走者をためてから打たれた。」

ページトップ

タカに5連敗[スポニチ]

ロッテは最大4点のリードを守り切れず、今季初のサヨナラ負け。ダイエー戦の連敗は5に延びた。4度の無死からの走者は全て二塁打で出塁を許して失点。山本監督は「もうちょっとバッテリーが慎重にいけば。いい展開だったけど結果がね」とサバサバ。それでも、この試合までダイエー投手陣からは平均1得点に抑えられていたが、6点を奪い「あとはきっかけだけだ」と指揮官は前向きだった。

ページトップ