わたしはかもめ2003年鴎の便り(5月)

便

5月6日

千葉ロッテ2−4大阪近鉄(千葉マリン)

不調だった近鉄の中村が、2安打3打点とチームを引っ張った。パウエルは7回2失点で4月4日以来の3勝目を挙げた。ロッテは終始後手に回る展開。借金は今季最多の4に増えた。

123456789R
大阪近鉄2100100004
千葉ロッテ0101000002

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連敗も外国人選手好調でサバイバルレース熾烈[サンスポ]

4人の外国人選手枠からはみ出すことになっているメイが、4打数3安打の猛打賞。フェルナンデスも5号ソロを打ち、ショートも好調を維持している。山本監督は「ミンチーとシコースキーの両投手は決まっているので、野手のうち誰か1人を決めなければ…」と外国人選手の登録抹消は、7日に持ち越された。

高木
「低めに狙ったボールが高めに抜けて、それを打たれてしまった。」(5回4失点で4敗目)

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11安打で2点

近鉄を上回る11安打を放ったものの、2点しか奪えず2連敗。4カード連続の負け越しで、借金は今季最多の4となった。外国人野手1人を明日8日に抹消し、開幕投手ミンチーと入れ替える。前日4番を外れたメイが抹消の候補だったが、この日はチーム唯一の3安打と気を吐いた。

山本監督
「あと1本が出ない?それが勝負だ。またで直し。外国人は投手2人、野手2人にすると決めている。早く決めないと。」

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堀が登録抹消

堀が4日のダイエー戦で痛めた右足が軽い肉離れの症状を見せたため、登録を抹消された。

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黒木知、169日ぶり実戦マウンド[スポニチ]

右肩痛で戦列を離れている黒木知が昨年11月18日の秋季キャンプ以来169日ぶりとなる実戦マウンドを踏んだ。2軍のシート打撃で3回、打者15人に5安打3三振で2失点。最速144キロの直球にカーブ、フォークを交えて肩の不安を感じさせない投球を披露した。故障後、初めてクイックでも投げ「バッターが何を待っているのかを考えることができたりして楽しかった」。今後は肩の回復状況を見ながら、来週にもイースタン戦に登板予定。山本監督は「2年間のブランクがあるんだからまだ時間がかかるだろう。ダッシュができるようにならんと」と慎重だった。

◇10残塁で借金4

ロッテは近鉄を上回る11安打を放ちながら10残塁の拙攻。4カード連続の負け越しで今季最多となり、山本監督も「何もない。もう1回、またやり直し」と元気がなかった。不振で6番に降格されたメイが3安打と奮起。チャンスメークに徹した姿勢に指揮官は「上向きにはなってきた」。それでも9日にはミンチーを出場選手登録する予定で、助っ人は投手2人、野手2人の体制に。2軍降格濃厚だったメイが崖っ縁で活躍し、山本監督は「こればかりはどうなるか分からない。早く決めないと」と話していた。

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黒木知、シート打撃で最速144キロ

右肩故障からの復活を目指す黒木知が6日、ロッテ浦和球場でシート打撃に登板した。シート打撃は昨年11月18日の秋季キャンプ以来、さらに、カウント、イニングも想定した、より実践に近い形での登板となると、2001年7月の右肩故障以来初めて。既に4月、フリー打撃で2度投げており、この日から実戦形式の段階に進んだ。3回を打者14人、5安打3奪三振2失点。球数は55球で、速球は最速144キロを記録した。今後は2軍の首脳陣と相談した上で、5月中旬にもイースタン・リーグに登板する見通し。

黒木知
「いい達成感がある。まずは短いイニングからだが、できれば来週にも投げたい。」
佐々木2軍監督
「次は実践。初めは短いイニングになると思う。明日の状態を見て話し合います。」

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黒木知がシート打撃で55球[サンスポ]

右肩故障からの復活を目指す黒木知が6日、シート打撃に登板。球数55球で、速球はMAX144キロを記録した。既に4月、フリー打撃で2度投げており、この日から実戦形式。「いい達成感がある。まずは短いイニングからだが、できれば来週にも投げたい」。今後は2軍の首脳陣と相談した上で、5月中旬にもイースタン・リーグに登板する見通し。

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