ロッテは1回、福浦の犠飛、フェルナンデスのソロと橋本将の適時打で3点を先制。一時は1点差に迫られるものの、7回に立川のソロで1点、9回には堀のソロと小坂の適時打で2点を加えて相手を突き放して勝利。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 |
オリックス | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
いつもは9回から投げる小林雅が、8回1死一塁から登板。副島を初球で三ゴロ併殺に仕留め、9回も3人で抑えるなどわずか14球で試合を締めくくった。8回途中からの出番は昨年8月23日のダイエー戦以来。酷使が続く中継ぎの小林宏を休ませるためだが、「9回から投げるのとは気持ちが違うが、準備はしていた」と話していた。
今季初めて8回途中から登板した小林雅が4人で締めた。マウンドに上がった1死一塁の場面では代打進藤をわずか1球で三塁併殺に。この日はスライダーを中心に配した投球がズバリとはまった。19日のオリックス戦でセットアッパー小林宏が、66球を投げたことで“前倒し登板”となったが「ランナーがいる場面での入り方が最後と違ったけど、いい集中ができました」とサラリと口にしていた。
守護神・小林雅が今季リーグトップの11セーブ目をマーク。2点リードの8回1死一塁から登板。進藤をわずか1球で3ゴロ併殺に仕留め、そのまま9回も抑え切った。19日のオリックス戦でセットアッパー小林宏が、66球を投げたことで“前倒し登板”となった。
ミンチーが、6回1/3を7安打2失点と粘りの投球で、今季4勝目。プロ通算60勝目をあげた。