わたしはかもめ2003年鴎の便り(6月)

便

6月25日

西武9−1千葉ロッテ(西武ドーム)

西武は1点を追う4回、和田が2ランを放ち逆転。続く5回にはカブレラの4試合連続となる2ラン、野田の2点適時二塁打など打者一巡の猛攻で6点を追加。帆足は6回を1失点に抑え、2001年3月27日以来のプロ入り2勝目。先発での勝利はプロ入り8度目にして初。ロッテは2連敗で借金が今季最多の8となった。

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完敗…カブレラに10本目打たれ監督プリプリ[サンスポ]

ショートがプッツン!5回、西武・和田が左翼超え二塁打を放った際、打球を処理したショートに横田基地に勤務する10人ほどが、一斉にヤジを飛ばした。この一団は試合開始直後からヤジを飛ばしていたようで、ショートが怒って口論になり、試合が中断する事態に。山本監督、審判団が仲裁に入り収まったが、ショートはこの時フェンスに激突、後頭部を打って交代。踏んだり蹴ったりだった。

山本監督
「(カブレラに)23本中、10本だよ。よその4チームは3本くらいしか打たれていないんだから、どういう投球をしているのか勉強しないと…。」
加藤
「調子は良かったが、追い込んでからの勝負球が甘かったり、高かかった。」(先発して5回途中でKO)

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今季最多借金8[スポニチ]

ロッテはまたしてもカブレラの1発に沈み、借金は今季最多8に膨れ上がった。加藤が5回、この3連戦で4発目となる23号2ランを被弾。山本監督は「23本で10本も打たれて、残り13本は他の4球団だもんな」とあきれ顔で、加藤も「詰まっていたと思ったのに…」とうなだれた。6失点した5回の守備の際には、一部ファンからヤジを受けた左翼・ショートが左翼フェンス越しにやり合う場面も。山本監督が仲裁に入って冷静さを取り戻したショートは「マリーンズのファンはグッドだった。悪いのは初回から汚い言葉を言っていた外国人ファンなんだ」とマナーの悪さに愕然としていた。

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ショートがプッツン

5回、西武・和田が左翼超え二塁打を放った際、打球を処理したショートに横田基地に勤務する10人ほどが、一斉にヤジを飛ばした。この一団は試合開始直後からヤジを飛ばしていたようで、ショートが怒って口論になり、試合が中断する事態に。山本監督、審判団が仲裁に入り収まったが、ショートはこの時フェンスに激突、後頭部を打って交代。踏んだり蹴ったりだった。なお、病院には行かず、今後の出場は様子を見て決める。

ショート
「試合前から悪い言葉を言われていた。日本のロッテのファンは素晴らしいんだ。ただあの外国人が…。あれはブーイングじゃない。もっとひどい言葉だった。」

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