わたしはかもめ2003年鴎の便り(7月)

便

7月16日

オールスター第2戦

オールスター第2戦が千葉マリンで行われ、全セが金本の2打席連発、アリアスの2試合連続弾などで全パを下した。金本が1回は清水直、3回はミンチーからソロを放ち、5回も3点目となる左犠飛を打ち上げた。その後、6回にアリアスのソロ、7回はラミレスの右中間への適時二塁打でダメを押した。パは中盤、カブレラの2打席連続弾、小笠原のソロで追い上げたが、篠原、森の中継ぎ陣が崩れたのが響いた。全セの先発・伊良部は3回を被安打2、無失点。ロッテ時代の1994年第1戦以来、両リーグで勝利投手となった。

ミンチー
「チェンジアップで空振りさせた後、カットボールで打ち取る考えだったが、甘く入ってしまった。でも、打たれてさっぱりしたよ。」

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清水直、満足152キロ

初の球宴で地元で先発を務めた清水直は2回を3安打1失点に抑えて大役を果たした。ロッテ時代に背番号18を背負った全セの先発・伊良部に1キロ及ばなかったが最速152キロをマークした。

また、3年前の球宴で、1イニング9安打の不名誉な球宴記録をつくってしまった小林雅が9回、リベンジを果たした。いきなり巨人・二岡を三振に仕留めたが、これが振り逃げとなり「それなら三振を4つ取ってやれと思ったんですが、宮本さんに(右飛を)打たれたので(鈴木健に)併殺を狙ったらその通りになった」と、3人締めにニンマリだった。

清水直
「1本(本塁打)は打たれたけど、自分の真っ直ぐが投げられたので気持ちよかった。」

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地元初の大舞台清水満足152キロ[スポニチ]

初の球宴で地元で先発を務めた清水直は2回を3安打1失点に抑えて大役を果たした。ロッテ時代に背番号18を背負った全セの先発・伊良部に1キロ及ばなかったが最速152キロをマーク。「18」を継承した“新エース”は「1本(本塁打)は打たれたけど、自分の真っ直ぐが投げられたので気持ちよかった」。9回を無失点に抑えた小林雅は、先頭の二岡を振り逃げで出塁を許し「(三振を)4つ狙おうと思ったけど、最後は併殺を狙いにいきました」と3人締めにニンマリだった。

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小林雅が3年前のリベンジ果たす[サンスポ]

3年前の球宴で、1イニング9安打の不名誉な球宴記録をつくってしまった小林雅が9回、リベンジを果たした。いきなり巨人・二岡を三振に仕留めたが、これが振り逃げとなり「それなら三振を4つ取ってやれと思ったんですが、宮本さんに(右飛を)打たれたので(鈴木健に)併殺を狙ったらその通りになった」。守護神は夢舞台で初めて胸を張った。

ミンチー
「チェンジアップで空振りさせた後、カットボールで打ち取る考えだったが、甘く入ってしまった。でも、打たれてさっぱりしたよ。」(広島時代の親友・金本に1発)。」

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